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<高校サッカー>浦和南、セットプレーを入念に確認 東福岡戦へ本番モード 30日、全国選手権が開幕

2018/12/30(日) 10:31配信

埼玉新聞

 浦和南は東福岡との1回戦を2日後に控えた29日、さいたま市内で約2時間、汗を流した。

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 ロングキック、ポゼッションなどで体をほぐした後、二手に分かれ両サイドのクロスから、3人1組でゴールを決める練習とはね返す練習を途中で入れ替わって行った。続いてサブ組を東福岡に見立てた11対11を実施。最後はチームの最大の武器である攻撃のセットプレーを入念に確認。FKではボールを入れる角度を変えて試し、締めにPK練習に取り組んだ。

 東福岡を想定した実戦では野崎監督が時折プレーを止めて指示を出す場面もあり、本番さながらの緊張感だった。中盤の底で攻守のつなぎ役となる主将の鹿又は「まだ完璧ではなかったけれど、いい形に近づいてきている」と手応えをつかんでいる様子だった。

 今夏の全国高校総体で0―3と敗れた東福岡との再戦が迫り、「立ち上がりに硬くならず、どんな形でも点を取られないようにして、接戦に持ち込みたい」と青写真を描く野崎監督。「個々の勝負に持ち込ませず、グループ、集団で戦いたい」とポイントを語った。

■無失点へ闘志 得点にも意欲/2年生CB・庄司

 攻撃力のある東福岡相手に、センターバックの見せ場が多くなることは確実だ。相馬とコンビを組む2年生の庄司は「声を掛け合って、チャレンジアンドカバーをしっかりとやりたい」と心構えを語り、「前回(高校総体)は3点取られている。中央ではね返したり、クリアする位置にも気を付けて無失点で抑えたい」と静かに闘志を燃やす。

 守備での貢献度はもちろんのこと、埼玉大会決勝の昌平戦でFKから決勝ゴールを奪ったように、その得点能力にも期待。「セットプレーは自分が取る気持ちでいきたい」と頼もしい限りだ。

■武器の縦パス、好機を演出へ/左SB・渡辺

 左サイドバックで先発が有力な渡辺は、24日に行われた矢板中央との練習試合で捻挫したが「もう大丈夫です」と、この日の11対11では元気な姿を披露した。

 「まずは顔を上げさせないこと」とチームの生命線である鋭い体の寄せで東福岡の速いサイドを封じられるかは当然、鍵になる一方で、攻撃面でも実力を見せたい。DFラインからの高精度の縦パスが武器。「中学の時から得意だった。ボールを持ったら(縦パスで)攻撃のスイッチを入れたい」と決意を込めた。

最終更新:2018/12/30(日) 10:31
埼玉新聞

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