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箱根V5狙う青学大・原晋監督「ゴーゴー指数は155% 郷ひろみさんの期待に応えたい」

2018/12/31(月) 15:08配信

スポーツ報知

 第95回箱根駅伝(来年1月2、3日)で、史上初となる2度目の学生駅伝3冠と箱根史上3校目の5連覇を狙う青学大は31日、相模原市のキャンパス内クロスカントリーコースと陸上競技場で調整。登録メンバー16人全員が各自のペースで10~20キロを走った。初めて2区に抜てきされた梶谷瑠哉(4年)をはじめ、当日変更で3区か8区に投入されることが濃厚なエースの森田歩希主将(4年)も軽快な走りを見せた。箱根V5を目指し「ゴーゴー大作戦」を掲げる原晋監督(51)は「ゴーゴー指数は155%!」と満足そうに話した。

【写真】郷ひろみも青学大を応援

 10区間と補欠6選手の登録が行われた29日、原監督は「ゴーゴー指数は125%」と話していたが、それからわずか2日で30ポイントもアップした。「例年、この時期、登録メンバー16人の中で1人か2人は走れない選手がいるが、今回は16人全員が元気です。ゴーゴー指数は155%に上がりました!」と原監督は笑みをこぼした。

 前回は主将の吉永竜聖(当時4年)、前々回はルーキーだった鈴木塁人(たかと)が16人の登録メンバーに入った12月10日以降に故障し、戦線離脱したが、今回はトラブルがない。この日も登録メンバー16人全員が予定通りの練習メニューをこなした。前回2区区間賞のエース森田は12月上旬に左股関節に違和感を訴え、一部、別メニューで調整していたが、箱根駅伝を直前にして復調。「良い選手は本番が近づくにつれて体調が上がっていくものなんですよ」。原監督はスピードに乗った森田の走りに目を細めた。

 今回、原監督は「ゴーゴー大作戦」を発令。「アチチ、アチ、燃えてるんだろうか! 青学大は箱根駅伝5連覇に向けて郷ひろみさんのようにメラメラ燃えています」。郷ひろみの大ヒット曲「ゴールドフィンガー99」のサビを歌いながらV5の意気込みを明かす異色指揮官に対し、郷ひろみ本人もエール。30日に行われたNHK紅白歌合戦のリハーサルで「心から青学の5連覇を期待しています」とコメントした。「郷さんにも認められてうれしい。エールに感謝します。ぜひ、郷さんの期待にこたえたい」と原監督は満面の笑みで話した。

 本番2日前で「ゴーゴー指数」は155%。「1月2、3日はメーターが振り切れるまで上げていきたい」ときっぱり。勝負の世界では監督が調子に乗ると、ろくなことがないが、青学大駅伝チームの場合、監督が調子に乗るほど、チームの調子が上がる。5年連続で大作戦が大成功する可能性は高まっている。

最終更新:2018/12/31(月) 15:31
スポーツ報知

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