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北岡が接戦制し川尻に2-1判定勝ち【12・31 RIZIN】

2018/12/31(月) 17:46配信

TOKYO HEADLINE WEB

「RIZIN 平成最後のやれんのか!」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメーンで行われた川尻達也vs北岡悟の一戦は北岡が2-1の判定で勝利を収めた。

 北岡は1R序盤に左ストレートでダウンを奪いグラウンドでも制圧。ヒザを川尻の頭部に叩き込むなど主導権を握る。

 2Rも北岡はタックルからフロントチョークを狙う動きを見せる。川尻はパンチで反撃も北岡はすぐにタックルでテイクダウンに成功。川尻も下からのヒジで対抗するが、試合は北岡のペースで進む。

 3Rも北岡はタックルでテイクダウンを狙うが、引き込む形になり川尻が上のポジションを取る。パウンドを放つ川尻だったが、北岡は立ち上がり追撃を回避。バックを奪う川尻だったが北岡の防御が固く、離れて仕切り直し。川尻がパンチで前に出るが、北岡もミドルキックで対抗。川尻は最後までパンチを出し続けたが、3R終了のゴングが鳴った。

 判定は2-1と割れたが、1、2Rで主導権を握り続けた北岡が勝利を収めた。

北岡「 川尻さんとやらせてもらえてありがたかった」

 北岡はリング上で「やれたでしょうか? やれんのか?という問いに、川尻さんと出し切りあったんじゃないかって思っています。分かってくれている人は分かってくれてるんじゃないか、愛があるんじゃないかって思っています。この間ベルトも取られて、こんな自分を引き上げてくれた関係者、ファンの皆さん、本当にありがとうございます。強い自分を作ることができたのは、川尻さんのおかげです。本当にありがとう。川尻さんじゃなきゃ作れなかったと思います。過去最高の自分です。ありがとうございます。“明日からまた生きろ」って言え”みたいなプレッシャー感じるんですけど、来年2019年も頑張って生きてください。僕も頑張って生きます。一応勝ったんで、ライト級GP出してもらえるんじゃないかと思っています。もう一回言っときましょうか、明日からまた生きるぞ!!」とアピールした。

 会見では「この、2年間の試行錯誤が少し形になったのが、この試合に向けてのこと。2カ月前にDEEPの防衛戦で負けての、仕切り直しとして川尻さんとやらせてもらえてありがたい試合だった。1周回って自分に立ち返ることができた。準備したものがうまく出せた試合でした。終盤追い上げられたのですが、この2年間、やってきたことでごまかすことができましたし、スプリットなんですけど、結構うれしい勝利です。午前の部とはいえ、RIZINのメーンイベントやらせていただいて“なんでなんだ? この2年間1勝4敗の選手がなんで?なんだ?”みたいなこの戦績と人気の半比例に葛藤を抱きながらも、やりがいを持って準備することができた。それを出すことができてちょっとうれしかった」と話した。

 今後については「おそらくこの勝利でライト級GPに呼んで頂けるとは思います。できるならそれまでに、GPがどのタイミングでスタートするかわかりませんが、それまでに1試合したいという気はあります。それをどこでするのかRIZIN、DEEP、パンクラスの3択になると思いますが、関係者と話し合って決めたいと思います」と話した。

川尻「思い通りに戦えなかったっていうか、北岡くんが強かった」

 川尻は「なんすかね、不甲斐ないっていうか、思い通りに戦えなかったっていうか、北岡くんが強かったですね。やっぱり勝ちに対する執念が強いし、それは分かっていたことだけど、その執念を上回りたかったですけど、負けてしまった」と試合を振り返った。

 今後については「コンディション自体は悪くなかったのですが勝ちに対する執念が僕のほうが弱かった。身も心も満身創痍なので、少しゆっくりしたい」と話した。

最終更新:2018/12/31(月) 17:46
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