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優勝候補を徹底分析!第95回箱根駅伝の見どころ

2018/12/31(月) 20:35配信

All About

いよいよ、第95回箱根駅伝(第95回東京箱根間往復大学駅伝競走、2019年1月2日・3日開催)が近づいてきました。

ここでは有力校の動向や今大会の見どころを紹介します。

◆2019年の箱根駅伝、見どころは?

今回の箱根駅伝はルール等の大きな変更はありませんが、第95回ということで記念大会ということで、出場チームが23チームと、いつもより出場チームが多くなっています(いつもは21チーム)。その内訳は、前回の箱根路でシード権を獲得した10校、予選会を突破した11校、関東インカレ枠1校、関東学生連合の計23チームとなっています。

2020年の箱根駅伝では出場校が21チームに戻る可能性があります。そのため、今回の箱根駅伝で総合上位10位以内に入り、翌年の箱根駅伝出場権=シード権を得られなければ、2019年の予選会で10の枠を争わなければなりません。

◆シード権がないとどうなる?

シード権がある大学は、夏休み期間中(8月~9月)に余裕を持ったスケジュールで練習を行うことができ、箱根駅伝を見据えた走り込みを行ったり、避暑地などでスピードを鍛える練習を行うことが多いです。そして、秋口に各地で行われる記録会(タイムを狙うためのレース)などに出場し、5000mや10000mで自己記録を狙い、その流れで出雲駅伝や全日本大学駅伝に挑みます。

一方の総合11位以下の大学は、10月に行われる箱根駅伝予選会を突破しなければ、箱根駅伝へ出場することができません。そのため、必然的に秋の大目標は「予選会通過」ということになります。

シード権のない大学は、夏休み期間はおおむね予選会対策に取り組まなければなりません。予選会はハーフマラソンの距離で行われるため、距離を走る練習が多くなります。

また、秋口に行われる記録会などにも出場しますが、そこで調子のピークを合わせすぎてしまうと、予選会本番にピークが合わせられず、予選会で本来の走りができない、というケースを何年も見てきました。記録会は予選会の選手選考を兼ねて出場するケースも多く、選手は非常に難しいスケジュールをこなすことになります。

今年の予選会では、次点の麗澤大学がボーダーラインから1分50秒差のところまであがってくるなど、新鋭校も力をつけています。

このように、次回の予選会では出場権をめぐる争いはさらに激しくなることが予想されるため、2019年の箱根駅伝でシード権を獲ることはとても重要になります。

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最終更新:1/1(火) 9:25
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