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ローラの「辺野古署名呼びかけ」に波紋 大王製紙前会長・井川氏「スポンサーからしたら大迷惑」

1/1(火) 9:02配信

AbemaTIMES

 沖縄県・米軍普天間飛行場の辺野古移設を巡り、モデルでタレントのローラ(28)が埋め立てに反対の署名をするよう、Instagramで呼びかけた投稿が炎上している。

 「みんなで沖縄をまもろう!たくさんの人のサインが必要なんだ」と、普天間飛行場の移設工事の中止を求める署名を、520万人のフォロワーに呼び掛けたローラ。

元日経新聞記者・鈴木涼美「アメリカでは普通」 鈴木奈々「ローラちゃんすごい」

 現在CM契約社数13社のローラに、テリー伊藤は「勇気がある!この程度の発言でコマーシャルを降ろす会社って何なの?」と絶賛。しかし、この意見に高須クリニック・高須克弥院長が「テリーさんのおっしゃる通り、スポンサーの自由です。僕がスポンサーなら降ろします」と断言した。

 イメージが命の芸能人の政治的な発言は、アリなのかナシなのか。元日経新聞記者で作家の鈴木涼美は「アメリカではミュージシャンが〇〇党支持です、と言うのが普通」とコメント。ローラと同じく、タレントでモデルの鈴木奈々は「(発信することで)若い子たちが知ることができたり、興味ができたりするから、ローラちゃんすごいなって思いました」と尊敬を明かす。

 事実、12月8日に始まった署名は10日で10万人を達成。政治的な問題に関して、芸能人が発言することに、SNS上では「思ったことをすぐ行動できるローラちゃんすごい!」「沖縄に住んでいないお前が言うなよ」など、賛否両論を生んでいる。この状況に評論家・文筆家の古谷経衡氏はこう述べる。

「ローラさんの行動はすごくいいことだと思う。アメリカでもヨーロッパでも、芸能人が政治的な発言をするなんて当たり前。例えば2016年のアメリカ大統領選挙でも民主党寄りの芸能人や歌手たちが『ヒラリーさんを支持します』と発言しても、何も問題にならなかった。ヨーロッパでも『メルケルさんを支持します』『マクロンさんを支持します』と言っても何も問題ない。日本だけですよ。こんな問題が起きるのは。日本は50年遅れている」

 アメリカやヨーロッパに比べ、日本の政治意識の低さを指摘した古谷氏。続けて高須クリニック・高須克弥院長の行動についてこう述べる。

「こういう発言したら僕がスポンサーなら降ろしますなんて言っている人は、逆にローラさんが辺野古移設賛成派でも『偏っているから(スポンサーを)降ろすんでしょ?』って言いたい。でも、辺野古移設賛成派だったら降ろさないんでしょ。自分の意見と一緒だから。自分の嫌いな意見をローラさんが言ったから『俺なら降ろす』と言っている。公平じゃない」

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最終更新:1/1(火) 20:28
AbemaTIMES

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