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【箱根駅伝】3区当日変更の青学大エース森田歩希が区間新! 7人ごぼう抜きで首位に浮上

1/2(水) 11:31配信

スポーツ報知

◆報知新聞社後援 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)(2日、東京・読売新聞東京本社前―芦ノ湖、5区間=107.5キロ)

【写真】1区スタート直後、いきなりアクシデント 大東大・新井康平が転倒

 第95回東京箱根間往復大学駅伝競走は2、3日、東京・千代田区大手町の読売新聞社前~神奈川・箱根町の芦ノ湖を往復する10区間217・1キロで開催。2日の往路(5区間107・5キロ)は定刻の午前8時にスタートした。

 2区終了の戸塚中継所を首位の国士舘大と1分5秒差、2位の東洋大と1分差の8位でスタートした青学大のエース森田歩希主将(4年)が7人のごぼう抜きを演じ、首位に浮上した。森田は10キロで駒大をかわし、7位に上がると、11キロ過ぎには一気に2位に浮上。19・6キロで東洋大の吉川洋次(2年)に追いつき、残り1キロの20・4キロで吉川を引き離した。1時間1分27秒で走破し、12年に山梨学院大のオンディバ・コスマスがつくった区間記録(1時間1分38秒)を11秒も更新し、東洋大の吉川に8秒差をつけた。

 青学大のエース森田は補欠登録。この日の朝、3区に登録されていた湯原慶吾(1年)から当日変更で投入された。前回2区区間賞の森田について原晋監督(51)は「(昨年)12月上旬の富津(千葉)合宿で森田の練習消化率は0%だった。2区は厳しい」と説明。チーム全体練習から離れ、別メニューで練習を積んでいたが、実はその別メニューの練習は、全体練習に比べると、強度は下がるが、それでも質量ともに十分にレベルが高いものだった。指揮官の言う通り全体練習の消化率は0%だが、決して状態が0%というわけではなかった。昨年12月中旬以降、さらに体調は急上昇。「気象条件次第では区間記録を狙えるくらいまで状態が上がってきた」と青学大関係者が話すほどエースに絶対の自信を持っていた。史上初となる2度目の学生駅伝3冠と箱根史上3校目の5連覇に向けて青学大が力強く突き進んでいる。

最終更新:1/2(水) 13:46
スポーツ報知

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