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100カ国訪問の男性「継続は最強」 北極や南極でマラソンも/兵庫・丹波市

1/2(水) 13:10配信

丹波新聞

 「100カ国チャレンジ」と銘打って世界各国を旅していた兵庫県丹波市出身の岡崎健一さん(43)。昨年、グリーンランド(デンマーク王国)を訪れ、100カ国訪問を達成した。1997年に初めて海外を訪れてから21年、2016年に同チャレンジとして海外渡航を本格化してから約2年で80カ国を回った。現在も旅は続け、すべての国への訪問を目標にしている。岡崎さんの旅の軌跡の一部を、写真と岡崎さんのコメントでも紹介する。

「100カ国巡れば人生観が変わる」

 岡崎さんはこれまで、北極や南極、万里の長城など、普通は人が走らないような場所で行われるマラソン大会に出場を続け、完走を果たしてきた。2016年5月、エベレストマラソンに出場した際、144カ国を訪問したという日本人出場者から「100カ国回ると人生観が変わるよ」と言われたことが胸に響いたという。「自分のポリシーとして、何かを達成したことがある人の意見は聞くと決めている」と言い、100カ国巡りをスタートさせた。この時点で訪問国数は20だった。

訪問国は友人のダーツで決定

 どの国に行くかは自身で決めず、壁に世界地図を貼って友人にダーツを投げてもらい、刺さった国に行くという。「自分で決めると偏りが出てしまうので」と言い、訪問国も「外務省が渡航を禁じている国には行きません。情勢が安定すれば訪問する可能性はあります」と語る。

話せるのは片言の英語「現地での学び重要」

 海外渡航する際、基本的に1人で行く場合が多い。話せるのは、片言の英語だけ。「事前に文化などをしっかり調べてから向かう。外国語ができないからといって、海外に行かないのは残念なこと。日本人はある程度、話せるようになってから行こうとする。行ってみてから学ぶことの方が多いですよ」と笑顔を見せた。

 投資家の岡崎さん。自らを「冒険投資家」と称し、訪問国では経済や金融の事情も調べるという。「その国のマーケティング理論を持って帰りたい。政治やものの考え方など、仕事にも生かせる。日本の報道だけでは計り知れないものがあります」と話す。

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最終更新:1/2(水) 13:10
丹波新聞

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