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漢字も掛け算もスーパーで覚えた。小学校中退から社長になった男が選んだ「極端な働き方」

1/3(木) 12:01配信

新R25

仕事をしているなかでふと、「がんばるの、疲れたなぁ…」と思うこと、ありませんか?

私はあります。そんなときにどうやってモチベーションを取り戻せばいいのか、悩んでいました。

小学校中退、非行からの施設への強制収容というなんともドラマチックな人生の服部玲央さんは、スーパーのアルバイトからキャリアをスタート。

週7×14時間で働き、「異常な熱意で働くスタッフがいる」と地域で話題になったのがきっかけで、コンビニオーナーから引き抜きを受け、現在はコンビニチェーンを10店舗展開する会社の社長になりました。

なんでそんなにがんばれるの? 異常な熱意で働き続けることができる、モチベーションの源は一体?と気になったので、お話を聞いてきました。

〈聞き手:ライター・中村英里〉

もともとアメリカで育ったためか日本の学校が合わず、6日で登校拒否に…

中村:
小学校を中退されたとのことですが、どのくらい通っていたんですか?

服部さん:
小学校1年生と2年生で合わせて6日くらいですかね。いくつか授業を受けてみて、合わないなと思って学校に行かなくなりました。

中村:
6日って…! かなり早いですね。合わないというのは、どんなところが?

服部さん:
もともと父の仕事の都合でアメリカにいて、そちらの学校に通っていたんですが、アメリカのゲーム感覚で楽しみながら学ぶスタイルと、日本の学校があまりにも違っていて。

最初に受けた算数の授業で、九九をひたすら暗唱させられたときに、何だこれは!? とびっくりして、そこで拒否反応が出てしまったんです。

中村:
学校に行かないで、どう過ごしていたんですか?

服部さん:
私が住んでいたのは不良が多い地域で、日中ぷらぷらしていたら、不良の人たちにかわいがられるようになって、そのうちつるむようになりました。

友達のお兄さんに借りた原付に、小2で乗ったりもしていましたね。公道じゃなくて、敷地内で乗るくらいでしたけど…まぁいいことではありませんよね。

学校にろくに行かないし、当時は不良ブームで髪型もパンチパーマにしていたので、私自身も「不良予備軍」のように見られていました。

中村:
ご両親は「学校に行け」とは言わなかったんですか?

服部さん:
もちろん、何度も言われましたよ。でもそのたびに「絶対に行きたくない」と言い合いになって、だんだん親に対しての反抗心も芽生えてきて、ますます荒れていきました。

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最終更新:1/3(木) 23:00
新R25

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