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東海大・両角監督、巨人・原監督の激励会に出席「色々吸収したい」

1/5(土) 7:13配信

スポーツ報知

 2、3日に行われた箱根駅伝(報知新聞社後援)で悲願の初優勝を果たした東海大の両角速(もろずみ・はやし)監督(52)は4日、13日に都内で行われる同校OBで巨人・原辰徳監督(60)の激励会に出席することを明かした。連覇&学生駅伝3冠へ、名将から常勝のスピリットを継承する。また、日本テレビ系で放送された往復の平均視聴率が歴代1位の31・4%(関東地区)だったことが分かった。

 レジェンドOBとの対面がついにかなう。両角監督は「原監督には一度お会いしたが、握手をしただけ。お話ができれば力になるし、いろいろ吸収したい」と目を輝かせて話した。野球と陸上。競技こそ違えど、名将同士の交流がどんな化学変化をもたらすか、指揮官自身が一番期待しているようだった。

 辰徳イズムの効果は絶大だ。2015年には初優勝を果たした青学大・原晋監督と巨人・原監督とによる「ハラハラ会談」が実現。「監督を辞めるまでプライベートはないという原監督の言葉は重い。私もそれぐらいの覚悟を持たなければいけない」と帝王学を伝授された原晋監督は前回大会まで4連覇を達成した。

 通算12年で3度の日本一、7度のリーグ優勝を果たした原監督にとっても大きな意味を持つ。東海大が初優勝のゴールに飛び込んだ3日には、「東海大の駅伝の歴史にとって新しいスタートになったと思います。これから、常勝を目指してもらいたい。新年早々、大学の校歌を歌いましたよ」と喜びのコメントを発表。史上ワーストタイの4年連続V逸という逆境をはね返し、日本一達成へ4年ぶりにタクトを振るう。46回目の出場で悲願を達成したスピード軍団の育成術を吸収する機会になるはずだ。

 快挙から一夜明けたこの日、Vメンバーと両角監督らは日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜・前8時)に生出演するなど大忙し。疲労と充実感に浸りながら「勝っただけで終わってはいけない。今回のレースを分析して、来季につなげる。連覇、そして学生駅伝3冠を狙います」と両角監督は力強く宣言。常勝のノウハウを継承し、東海時代へと加速する。(太田 涼)

最終更新:1/6(日) 12:22
スポーツ報知

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