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東洋大・酒井監督「最低でも2位…チームの力不足」

1/4(金) 9:56配信

日刊スポーツ

<第95回箱根駅伝>◇3日◇復路◇箱根-東京(5区間109・6キロ)

2年連続で往路優勝した東洋大は、またしても総合優勝を逃した。7区の小笹主将が東海大に4秒差まで迫られると、8区で1年の鈴木が逆転された。10区では復路を5分30秒遅れでスタートした青学大にまで抜かれて、まさかの総合3位。06年以来8度目となる往路、復路、総合優勝が全て別大学という珍事が起きてしまった。小笹は大会前に膝を負傷し、かばいながらレースに臨んでいるうちに両足にできたマメがつぶれた。「ケガは言い訳にしたくない」と話すも、レース後は足を引きずりながら悔し涙を流した。箱根初出場の鈴木も「自分の経験の浅さ、集中力のなさがこういう展開になった」と反省した。

【写真】報告会で涙を流す東洋大1区西山(右)と2区山本(中央)。左は3区吉川

酒井俊幸監督(42)は「往路を取っての3位は悔しい。最低でも2位だった。チームの力不足」と肩を落とした。他大学に比べて、層が薄いのが長年の課題だというが、今年も克服することはできなかった。11年連続で3位以内に入ったが、5年ぶりの総合優勝は逃した。「選手層の構築とトップレベルの選手はさらに伸ばしていかないといけない。1年間をトータルで見て育成していく必要がある」と来年を見据えた。【佐々木隆史】

最終更新:1/4(金) 10:38
日刊スポーツ

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