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箱根2位の青学大が新チーム始動 5区ブレーキの竹石らが13日の大会で再スタート

1/5(土) 15:35配信

スポーツ報知

 第95回箱根駅伝(2、3日)で5年ぶりに優勝を逃した青学大は5日、相模原市のキャンパス内陸上競技場で新チームが始動した。3年生以下の選手、スタッフが参加。東京マラソン(3月)に出場する林奎介ら一部の4年生も志願参加した。箱根駅伝出場メンバーは各自のペースで約20キロを走り、メンバーから外れた選手はペース走、スピード練習などで25~30キロを走破した。

 新チームの初戦は13日に栃木・高根沢町で行われる「高根沢町元気あっぷハーフマラソン」。例年、箱根駅伝を走らなかった選手が参加するが、今年は箱根駅伝で4区15位の岩見秀哉(2年)、5区13位の竹石尚人(3年)、8区2位の飯田貴之(1年)も出場する。「竹石と岩見は早く良いイメージを取り戻すために走る。飯田は箱根前からずっといい練習ができているので、この勢いでレースに出た方がいい」と原晋監督(51)は説明した。

 自身2度目の5区で前回より2分3秒もタイムを落とし、3人に抜かれた竹石は「箱根駅伝では結果を残せなかったが、後ろを振り返っても仕方ありません。気持ちを切り替えて新チームでは最上級生の自覚を持って取り組みます」と前向きに話した。箱根駅伝初出場の岩見はトップでタスキを受けたが、東洋大のエース相沢晃(3年)に完敗し、さらには東海大の館沢亨次(3年)にも抜かれた。「今の実力がよく分かりました。正直、自信をなくしましたが、高根沢ハーフマラソンをきっかけに、また、少しでも強くなれるように頑張ります」と自身に言い聞かせるように話した。

 「東海大が強かった」と勝者をたたえた上で自らの采配ミスも認める指揮官は明るく振る舞い、得意の“原節”で選手にゲキを飛ばした。

 「レースでの借りはレースで返すしかない。彼女にフラれたら次の新しい彼女をつくるしかないだろ? それと同じだ。高根沢ハーフマラソンを来年の箱根駅伝に向けての第一歩にしよう」

 第95回大会に“フラれた”青学大は第96回大会で主役に返り咲くため、再スタートを切った。

最終更新:1/6(日) 22:54
スポーツ報知

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