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奇妙なカガクニュース2018:ラリったタコから宇宙船まで

1/5(土) 12:11配信

ギズモード・ジャパン

事実は小説より奇なり珍なり摩訶不思議なり。

米Gizmodoに掲載された2018年の北米を中心としたサイエンス系の変なニュースまとめ、いってみましょう。なかにはギズモード・ジャパンでも未翻訳の記事もありますよ。まったく世の中はいつの時代も奇妙なことが起こり得るものです。

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2018年もわたしたちをぽかんとさせた奇妙キテレツなニュースがてんこ盛りでしたね。ネットで大流行した奇行に、こわーい奇病。世界をあっと言わせたサイエンス系ストーリーのうちで、最高にインパクトがあったものを集めてみました。

Tide Podはちゃめちゃチャレンジ

変なミームが流行。2018年には「Tide Podチャレンジ」という、奇妙なインターネットチャレンジがソーシャルメディアを席巻しましたね。

Tide Podというのは、アメリカを中心に販売されている洗剤ポッド(日本でいうジェルボール洗剤)。見た目がかわいくお菓子のようなので、未成年らの間でこの洗剤ポッドを「食べてみせる」ことが爆発的に流行し、誤飲や成分摂取による中毒が大きな懸念となりました。ミレニアル世代の奇行と書いたメディアもありましたね。いまやミレニアム世代(1980年代から1990年代生まれ)はとっくに30過ぎてるいい大人なんでティーンではないですが…。

この件は、アメリカ毒物管理協会が警告を発する事態にもなりました。アメリカ毒物管理協会の調べによれば、13歳から19歳の「ティーンエイジャー」の間で意図的に洗剤ポッドを摂取したことによる中毒についての報告が2018年1月時点で、すでに39例も報告されていたそう。これは2016年1年間での件数に匹敵します。

そもそもこれは、ティーンがYouTubeの視聴率を獲得するために、Tide Podチャレンジと題した面白おかしい投稿を行なったのが大流行したもの。その発祥はアメリカ発の風刺サイトOnion。また公衆衛生学に詳しい専門家によれば、幸いなことに洗剤ポッドによる中毒事故は最近では減少傾向にあるとのこと。

これを受けて巷のスーパーでは洗剤を鍵付きのケースに入れ、危険物ばりのセキュリティで販売したり、議会では洗剤ポッドのデザインについての規制法案が提出されたりと、アメリカの2018年を騒がせてくれました。

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