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【ジュリアナの祟り インタビュー】僕らの目標は国民的なバンドになること

1/6(日) 10:02配信

OKMusic

ジュリアナの祟りが両A面シングル「バブリー革命~ばんばんバブル~/リグレット」で、ついにメジャーデビュー! 年間300本以上のライヴで培ったエンターテインメント性に磨きをかけ、全国を舞台にした活躍に期待が高まっている。

ジュリアナの祟り インタビューのその他の写真

──メジャーデビューおめでとうございます。

蕪木:ありがとうございます。人生でこんなにお祝いしてもらったことはないというくらい、たくさんの方から“おめでとう!”と言ってもらっていて。ご先祖様の中臣鎌足も、きっと喜んでくれていると思います(笑)。

矢島:自分は今まで親からバンド活動を反対されていたんですけど、メジャーデビューを報告してから応援してくれるようになって、すごく嬉しいです。

翌桧:身内からの反響も大きかったし、今まで知らなかった人からも応援していただけるようになりました。去年、一昨年と、死ぬほどライヴをやった甲斐があったと思います。

江夏:僕個人としては音楽を始めて17年、メジャーデビューは常に憧れだったから、単純に“嬉しい”のひと言です。それにジュリアナの祟りは、大衆の側にいつもいる音楽を作るバンドになりたいというのが最終目標なので、それに向けた第一歩をやっと踏み出せたなという気持ちです。

佐川:僕は父親に電話で報告したんですけど、父親はこういうことに疎い人なので、“そんなことよりも先月の家賃が払われてないぞ”って怒られました(笑)。

──そのメジャー第一弾として出るのがシングル「バブリー革命~ばんばんバブル~/リグレット」で、ジュリアナの祟りを代表する2曲ですよね。

江夏:今のバンドシーンはアルバムやミニアルバムが主流ですけど、僕らの一発目は絶対に両A面シングルがいいとわがままを言わせていただきました。アルバムだといろんな曲が入るので、核がぼやけてしまうんじゃないかと思って。最初から“僕たちはこういうバンドです!”と一発で分かってもらえるものにしたかったんです。

──名刺代わりに?

江夏:そうです。その上で、「バブリー革命~ばんばんバブル~」と「リグレット」しかないなって。

──インディーズ音源でYouTubeなどにも上がっていますが、収録するにあたって新たに録り直しを?

江夏:リアレンジをして録り直しました。でも、ガラッと世界観を変えたわけではなくて、今までのものをブラッシュアップしました。そもそも宅録で録っていたので、ちゃんとした録音スタジオに入れるだけでテンションがアガりましたね。あと、今回のレコーディングでこだわったのは、歌の音域と楽器の音域がぶつからないようにしたこと。それによって歌が音に埋もれなくなったし、明るく聴きやすいものになりました。

蕪木:宅録は江夏さんの家で…歌もそこで録っていたので、近所迷惑も考えて、どこか自分の中で抑えてしまっているところがあったんです。今回はスタジオだったから何も気にすることがなかったので、大草原で歌っているかのような気持ちで、すごく開放的な気分で歌えました。感情をストレートに表現できたと思うので、今までのファンの方にもぜひ聴いてほしいです。

矢島:「バブリー革命」はクラブ感が強くなってノリやすくなったと思います。前はギターが主張していたけど、今回の音源はEDMのダンスミュージック感が強く出ていますね。

佐川:実際に踊りやすい音になったと思います。普段は踊らない方でも、ちょっと体を動かしてみようかなって思ってもらえる仕上がりになっていると思います。

──「リグレット」は切なく聴かせる系の楽曲ですが。

蕪木:以前はどこか暗さもある感じで、“リグレット”というタイトルだけに後悔を歌っているから、“そうだよな~”と思っていたんですけど、今回は少し明るいイメージで歌えた気がします。明るい後悔みたいな感じというか。

佐川:ただ後悔してるというものから、少し前向きに生きようという気持ちが芽生えているような雰囲気を感じますね。

──最後のコーラスもポイントですね。

江夏:前は蕪木さんと音源のコーラスを入れていたんです。でも、メジャーデビューの一発目ですから、やはりパフォーマーも含めた全員の声を収録したいというのもあって。

矢島:ガヤ担当です(笑)。

佐川:僕ら全員、コーラスに参加させていただきました。そもそもパフォーマーはレコーディングには必要ないんですけど、メジャーの一発目で参加できてすごく嬉しいです。

翌桧:スタッフさんも交えて、すごく大勢でスタジオに入って歌ったんですけど、一体感が高まりましたね。

──3月には後楽園ホールでワンマンライヴも控えていますが、初のホール会場はどんなライヴにしたいですか?

江夏:数々のロックの大御所が伝説を作った会場でワンマンをできるのは単純に嬉しいです。そもそもライヴ用の会場じゃないので、ゼロからステージを作ることができるんです。その部分が楽しみで、すごくわくわくしています。

佐川:地方の方や音楽に疎い方でも後楽園ホールの名前は聞いたことがあると思うし。これをきっかけに、より全国に名前が届くんじゃないかと期待しています。

矢島:それこそ親の年代でも知ってる会場だし。

蕪木:単純に“やったー! ホールだ~!”と思いましたね。

翌桧:僕は後楽園ホールにプロレスを観に行ったこともあるし。それに先日出させていただいた『東京コミコン2018』では、いつもは手作りパネルで文字を出していたところを、ビジョンを使ってやらせていただいたんです。ホールではそういう大掛かりなこともできると思うので楽しみですね。

江夏:メジャーとはいえ、自分たちで作っていくことを保ちながら、それをブラッシュアップしていけることにわくわくしているし、これからに対する楽しみな気持ちが大きいです。今まで行けなかった全国にも行ける。僕らの目標は国民的なバンドになることなので、これを足がかりに『NHK紅白歌合戦』も視野に入れて頑張っていきたいです!

取材:榑林史章

OKMusic編集部

最終更新:1/6(日) 10:02
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