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一斉放水や訓練成果披露 山口市消防出初め式

1/7(月) 13:04配信

宇部日報

安心・安全の地域づくり誓う

 山口市の消防出初め式は6日、名田島の山口南総合センターで開かれた。消防職員や団員、婦人・少年防火クラブの約600人が式典や観閲行進を通じて、安心・安全な地域づくりを誓った。
 館内で行われた式典では、渡辺純忠市長が「皆さんの昼夜を分かたぬ献身的な活動に感謝している。消防、市民、行政、関係機関の緊密な連携と協力こそが市民の生命と財産を守る安全・安心な暮らしの確保につながるものと確信している」と話し、一層の消防精神の高揚と技術の錬磨を求めた。
 河村博次市消防団長は「先人から託された郷土を守り引き継いでいく使命を果たすため、引き続き常備消防との合同訓練による技術の錬磨、専門的な研修による確かな知識の習得などに取り組み、市民が安全、安心に暮らせる地域づくりに一層の精進を」と訓示した。
 表彰では、功績や勤続年数(10~40年)に応じて、延べ200人が県消防協会長表彰や市長表彰を受けた。来賓祝辞の後、県消防協会理事を務める林武義・防府市消防団長の音頭で万歳を三唱して締めくくった。
 同センターグラウンドに会場を移して観閲行進などが行われた。整列した消防職・団員、24台の消防車両が、隊列を組んで勇壮に行進し、渡辺市長らの視閲を受けた。
 大規模地震を想定した訓練では、親子連れなど多くの市民が見守る中で、損壊した3階建てのビルから逃げ遅れた人の救出活動が披露された。10台の消防車を使った一斉放水でフィナーレを飾った。

最終更新:1/7(月) 13:04
宇部日報

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