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子どもが「自ら考える力」を育む日常のコミュニケーション[やる気を引き出すコーチング]

1/8(火) 10:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

コーチング講座に通っていただいている小学校の先生から、「先日、かなり凹むことがありました」とメールがきました。
保護者懇談会で、『子どもたちに自分で考える力を!』と話したところ、「まだ1年生では早い。」「そんな力はない。」「子どもを信用なんてできない。」「そうだ!」の満場一致で打ちのめされてしまいました……という内容でした。

コーチング講座には、小中学生も参加していますが、決して「まだ早い」などということはなく、十分「考える力」を持っていると私は感じています。むしろ、早い段階から育んでおいたら、保護者の皆さんもずっと楽だろうと思います。
「子どもにそんな力はない」と決めつけることによって、かえって、「考える力」のない子どもを育ててしまっているのではないかと心配になります。
では、どうしたら、子どもの「自ら考える力」は育まれていくのでしょうか。

■子どもの考えを尊重する

コーチング講座に通っている子どもたちが、なぜ、「自ら考える力」を伸ばしていくのかというと、一緒に参加している大人たちが、常に、自分の考えを尊重してくれるからです。
質問を投げかけていくと、子どもは突拍子もないことを言ったりします。現実的ではないことも出てきます。ところが、コーチングを学んでいる大人は、どんな答えが返ってきても、
「なるほど!おもしろい発想だね」
「すごいことを考えているね」
「すばらしい想像力だね」
と、承認しながら聴いてくれます。

たとえ、「それはいかがなものか?」と感じる否定的な答えや考えであっても、否定せず、いったん受けとってくれます。
「そうか、◯◯さんはそう思うんだね」
「そんな気持ちなんだね」
「そう考えたんだね」
受けとった後は、さらに質問によって、対話を深めてくれます。
「じゃあ、何があればできるのかな?」
「それをそのまま実行すると、どんなことが起きるのかな?」
「◯◯さんが同じ立場だったら、どんな気持ち?」
こうして「考える力」が鍛えられていくのです。

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最終更新:1/8(火) 10:20
ベネッセ 教育情報サイト

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