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箱根駅伝3位・東洋大の新主将は4区区間新の相沢晃

1/9(水) 15:51配信

スポーツ報知

 第95回箱根駅伝(1月2、3日)で往路優勝、総合3位の東洋大の新主将はエースの相沢晃(3年)が務めることが9日、分かった。「責任感も実力もある選手。主将に適任です」と酒井俊幸監督(42)の信頼も厚い。学生トップクラスの実力を持つ相沢を中心に東洋大は来年の箱根駅伝で2014年以来、6年ぶりの王座奪回を目指す。

【写真】5年ぶりに箱根負けた青学大の新主将は鈴木塁人

 相沢は今大会で4区(20・9キロ)で1時間0分54秒の区間新記録をマーク。前回大会で神奈川大の大塚倭がつくった1時間2分21秒の区間記録を1分27秒も更新。さらに1999年に同じコースを1時間0分56秒で走破し、参考記録扱いとなっている藤田敦史(駒大)が持つ「事実上の区間記録」も破った。区間2位を1分46秒差も引き離す快走で、東洋大を2位から独走態勢に導き、2年連続往路優勝の立役者となった。

 東洋大は8区で東海大に逆転を許し、さらに最終10区では青学大に抜かれ、総合3位に終わったが「戦国時代」と言われる現在の箱根駅伝において11年連続で3位以内と驚異的な安定感で存在感を発揮した。来季は、主将兼エースの相沢、箱根駅伝1区連続区間賞の西山和弥(2年)を軸に箱根路初制覇を果たした東海大にチャレンジする。

 ◇相沢 晃(あいざわ・あきら)1997年7月18日、福島・須賀川市生まれ。21歳。学法石川高では3年連続で全国高校駅伝に出場し、1年2区6位、2年4区19位、3年4区14位。16年に東洋大経済学部入学。箱根駅伝は2年2区3位、3年4区1位。全日本大学駅伝は1年3区4位、2年1区1位、3年8区1位。出雲駅伝は2年2区6位、3年1区2位。1万メートルの自己ベスト28分17秒81は現役日本人学生5位。昨年の日本選手権1万メートルでは実業団選手に交じって8位入賞。178センチ、62キロ。

最終更新:1/9(水) 16:52
スポーツ報知

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