ここから本文です

平成3年の資金ショート後も事業を継続していた五輪建設(東京)が再度の資金ショート

1/9(水) 15:52配信

東京商工リサーチ

 五輪建設(株)(TSR企業コード:291374697、法人番号:1010901004329、登記上:世田谷区世田谷4-12-12、設立昭和47年8月、資本金1億円、竹内壽佐社長)は再度の資金ショートを起こし1月4日、行き詰まりを表面化した。
 負債総額は290億3331万円(平成28年7月期決算時点)だが、変動している可能性がある。
 マンションの分譲や投資家向けにホテルの権利分譲を手掛け、平成3年7月期には売上高148億1251万円をあげていた。「オリンピックインホテル」の権利分譲で有名となったものの、不動産融資の総量規制などから資金繰りが悪化。再度の資金ショートを起こし3年12月30日、行き詰まりを表面化した(負債総額約550億円)。
 その後も事業を継続し、不動産仲介を主軸に建設業および不動産賃貸・管理を併営。18年7月期には売上高12億1625万円をあげたものの、多額に及ぶ特別損失の計上などにより230億2068万円の赤字となり、債務超過幅が大幅に拡大。28年7月期の売上高は3003万円にとどまっていた。

あなたにおすすめの記事