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この小さなコンクリート製スピーカーは見た目ほど重くない

1/9(水) 12:20配信

TechCrunch Japan

P.T. バーナムの言葉を借りるなら「Bluetoothスピーカーは1分ごとに生まれてくる」。今のラスベガス CESほどそれが真実である時はない。信じられない数が見つかる。しかし、その中でコンクリートでできているものはごくわずかだ。私は1つしか見つけていない。しかもフランス製だ。

Le Pave Parisienフォトギャラリー

そのスピーカーが即座に私の注意を引いたのは、シンプルさと、もちろん材質のためだ。概して私は、昨今のスピーカーが作られているプラスチックとシリコンには(水のように)弾かれる。家の中で見えるところに置くのなら、木かセラミックか鉄でできているべきではないだろうか?私がジョーイ・ロスの製品を大好きなのはそれが理由だ。

もちろんコンクリートも。耐久性があり、クールな外観で、感触もいい。そして、磁器と同じく、オーディオ目的で使用するうえで高い品質をもっている。少なくとも、Le Pave Parisienの誠実な人たちはそう言っていた。

スピーカー本体はシングル・チャンネル、すなわち音楽はモノラルに変換される。しかし、もう1台つなげば簡単にステレオになり、展示されていたように、たくさんつないでコンクリート壁を作ることもできる。

会場がものすごくうるさかったので音質に関しては憶測しないが、ハイエンド機器として売っていたのできっと悪くないだろう。60~2万Hz ということなので低音はある程度カットされるが、小さなスピーカーでは予想されたことだ。

同社のエンジニアであるAurelien Bertiniの説明によると、コンクリートは実はエコフレンドリーで、壊して粉にして固め直すことでリサイクルできるという。労働集約的にも思えるが、リサイクルとはそういうものだ。

Bertiniは、コンクリートはカスタマイズも簡単だと言った。レーザー彫刻、染色など。前面のグリルはマグネット式で簡単に交換できる。また約1.3 kgと、見た目ほどには重くない。中はほとんどが空気だ。

もっと重要なこと。このスピーカーは修理できるように作られている。グリルを外すと中味はわずか4本のネジで止められている。取り出して、部品を交換して元に戻す。そうやって修理できる。

Le Pave Parisienの価格は400ドルで、一般的Bluetoothスピーカーよりも少々高いので修理できるのはありがたい。最近クラウドファンディングのキャンペーンに成功したところで現在は一般販売されており、出荷は来月の予定。

(翻訳:Nob Takahashi)

Devin Coldewey

最終更新:1/9(水) 12:20
TechCrunch Japan

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