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アジアカップ、ベストメンバーでどこまで行くか?本気の勝負はやはり【森岡隆三×岩政大樹対談/後編】

1/9(水) 17:57配信

GOAL

アジアならではの戦い方とライバル

――決勝トーナメントの戦い方、ライバルを教えてください。

岩政:今回、決勝トーナメントに3つも上がれるからよく分からないんですよね。1、2レーンも全部変わってしまいますから。

森岡:準決勝オーストラリア、決勝韓国。その二国に勝って優勝できたらいいなという勝手な考えがあります。

岩政:ちゃんと「直接勝つ」ということですよね。

森岡:韓国は今ソン・フンミン(トッテナム)がとんでもないから。もう世界的にも本物。

岩政:あそこまでの選手は今日本にいないですね。アジア史上最高くらいじゃないですか。

森岡:最高くらいだよね。堂々とスパーズでプレミアで通用している。

岩政:パク・チソン超えたんじゃないですか。

森岡:本当にそうだと思う。その韓国とやはりオーストラリア。オーストラリアは2007年大会から参加してそこでベスト8、2011年が準優勝、前回が優勝ですから。

――韓国、オーストラリア、あとイランが強いです。

岩政:その三つでしょうかね。あと個人的には日本がグループステージ第3節で当たるウズベキスタンも結構やるんじゃないかと思っています。特に若手が良い。

この試合を森保さんがどう考えるかも注目しています。つまり、グループステージが3試合あって、ある程度はベストメンバーで行くとは思うんですよ。でも3試合すべてベストメンバーでいくとは思えないから、どこかでガラッと代えるはずなんです。それを2戦目(オマーン戦)に持ってくるのか、あるいは2戦目までべストで行って3戦目のウズベキ戦で出ていない選手たちを出すか、どちらかだと思うんですよね。

今回グループ2位での勝ち上がりでも場所的に移動もよいので、別に負けていいとは言いませんが、ウズベキにわざわざ手の内を見せる必要はないかもしれない。決勝トーナメントのコンディションを考えると、1、2でベストメンバーでやって、3で休ませるのか。ただ、ウズベキに腕試しをしておきたいと思うかもしれない。初戦(トルクメニスタン戦)を当然勝つのが前提ですが、2戦目以降のメンバーにも注目しています。今回大会はさらに1試合増えて決勝までトータル7試合を戦うわけで、グループステージでは絶対にどこかでガラッと代えるはず。

今回はGS3位まで決勝トーナメントに行けますし、組み合わせもこれまでに比べてかなり良い。良いと言ってはなんですが、余裕がある。外から見ればやはり本当の勝負は決勝トーナメントに入ってからですね。

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最終更新:1/9(水) 18:56
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