ここから本文です

医療機関の倒産は40件、前年比6割増 - 18年、帝国データ調べ

1/9(水) 18:55配信

医療介護CBニュース

 2018年に発生した医療機関の倒産は40件で、前年よりも15件(60.0%)増えたことが、帝国データバンクの調べで分かった。年間の倒産件数は、2000年以降で4番目に多い水準。形態別では、運営母体が消滅する「破産」が34件と全体の85.0%を占め、事業を継続しながら再建を目指す民事再生法の適用を申請したのは6件だった。【松村秀士、兼松昭夫】

 18年の医療機関の倒産件数は、2000年以降で09年(52件)、07年(48件)、10年(41件)に次いで多かった。医療機関の内訳は、病院3件(前年比1件増)、診療所14件(同1件増)、歯科医院23件(同13件増)。特に歯科医院の倒産の増加が顕著で、2000年以降、最も多かった09年と12年、14年(いずれも15件)を更新。これが倒産件数増加の大きな要因となった。

 都道府県別では、40件のうち大阪が9件で最も多く、これに福岡(4件)、愛知、兵庫(共に3件)などと続いた。

CBnews

あなたにおすすめの記事