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米中通商協議、技術の強制移転や知財巡り進展=中国商務省

1/10(木) 18:02配信

ロイター

[北京/上海 10日 ロイター] - 中国商務省は10日、北京で行われた米中通商協議について、技術の強制移転や知的財産などの構造問題で進展がみられたと明らかにした。

協議は9日までの3日間、北京で行われた。

商務省の高峰報道官は記者団に対し、協議が延長されたのは、米中の双方が真剣で誠実だったためと説明。

技術移転の強要や知的財産権、関税障壁、サイバー攻撃といった問題に対する中国のスタンスや、中国が米国と合意に達すると確信しているか、との質問に対し、高報道官は、それらの問題が「今回の通商協議で重要な部分だった」とし「これらの分野で進展がみられた」と述べた。ただ詳細には踏み込まなかった。

米中貿易戦争の90日間の「休戦」期間がほぼ中間地点にきているが、双方で進展があったとされる具体的な内容は明らかになっていない。

高報道官は、米中がどのような要求を出したかや、米国が3月2日の期限までに追加関税を発動する計画を取り下げることに合意したのか、といった質問には回答を避けた。

商務省は10日、これより先に発表した声明で、米との通商協議は広範かつ詳細に踏み込み、双方の懸念解消の土台になったと表明。両国が緊密なコンタクトを維持することで合意したとした。[nL3N1ZA148]

高報道官は、「次の段階としては当初の計画通り、双方の作業チームが引き続き協議を進めることになる」と語った。

最終更新:1/17(木) 12:29
ロイター

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