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監視委がゴーン容疑者らを告発、法人日産も=直近3年の報酬隠し―東京地検、起訴へ

1/10(木) 17:16配信

時事通信

 日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)が巨額の役員報酬を隠したとされる事件で、証券取引等監視委員会は10日、2017年度までの直近3年間で42億円超の報酬を少なく見せ掛け、有価証券報告書に虚偽記載したとして、金融商品取引法違反容疑で、ゴーン容疑者らを東京地検特捜部に告発した。

 特捜部は近く起訴する。

 ほかに告発されたのは、側近の前代表取締役グレッグ・ケリー被告(62)=同法違反罪で起訴、保釈=と、法人としての日産。特捜部はケリー被告を在宅起訴し、日産も起訴する見通し。

 ゴーン容疑者は14年度までの5年分48億円超を報告書に記載しなかったとして起訴されており、報酬隠しの起訴総額は10~17年度の8年間で91億円を超えるとみられる。

 関係者によると、ゴーン容疑者、ケリー被告とも「報告書に記載する義務はなかった」などと虚偽記載を否定している。 

最終更新:1/10(木) 19:03
時事通信

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