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元横綱日馬富士 学校開校TVで明かす 土俵など日本式導入で初年度740人入学

1/10(木) 22:12配信

デイリースポーツ

 暴行問題の責任を取って2017年11月に引退した元横綱日馬富士が10日、フジテレビ系「直撃!シンソウ坂上SP」に出演し、近況を明かした。現在は昨年9月開校した小中高12年間一環校「新モンゴル日馬富士学園」の理事長を務め、日本教育を導入して子供たち成長を見守っている。

【写真】かつての横綱 背後にのしかかる「暴力」の2文字

 元日馬富士は、「モンゴルと日本に教育を通じて恩返しできたらと。礼節を重んじる日本の教育をモンゴルの子供たちに受けさせたい」と広大な敷地に「新モンゴル日馬富士学園」を開校した。

 ウランバートル近郊に建設した学校は地上4階地下1階、総工費は12億円。日本企業の空調機を導入して、子供たちのために最高の環境作りを行ったという。2018年9月に開校すると、740人が入学。今年は1200人の入学希望者がいるという。

 元日馬富士が子供たちに勉強を教えることはないが、「子供たちのために毎朝来て指導したい」と登校時には「おはようございます」と日本語で生徒にあいさつ。柔道、剣道、空手をはじめ、制服は日本のデザインを取り入れ、校章も富士山をイメージしたものになっている。

 地下には、モンゴルの学校では初めて、相撲の土俵を作っており、元日馬富士も完成後はまわしをしめて相撲を教えるという。元横綱は「負けたとしても勝ったとしても相手に対する礼儀は育成につながる。いい絆、いい人間、いい社会人をつくってあげたい」と目を輝かせた。

 一方、平幕貴ノ岩(昨年12月に引退)への暴行問題の責任を取って2017年11月に引退したことについては「理由がどうであれ、本当に申し訳ないという気持ち」と視線を落とすも、「耐える、忍ぶ、努力した1年だった。過ぎたことから学んで、恩に報いて頑張って生きていきたい」と前を向いた。

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