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引きこもりの人は要チェック 当事者目線で厳選した求人サイト

1/10(木) 10:05配信

福祉新聞

 引きこもり当事者の目で厳選した在宅ワークの求人情報サイト「ひきワーク」(https://hiki.work/)
が12月21日に開設された。世の中にあふれる求人情報から選び「コミュニケーション不要」「完全在宅」「経歴不問」など五つの指標(星印)でランク付けした。仕事を探す引きこもり当事者が自分に向いているか判断しやすいようにした。

 同日現在、データ入力や動画編集など1720件の求人情報が登録済みで、そのうち最も働きやすい五つ星は287件。求人情報の更新作業などサイト運営は引きこもり当事者が従業員の多くを占めるIT企業「(株)ウチらめっちゃ細かいんで」(佐藤啓社長、東京都)が担う。

 サイト利用は無料。メールアドレスとパスワード、ユーザー名(ペンネーム可)を登録するだけで、引きこもりでない人も利用できる。同社は当面、情報提供にとどめ、免許を要する職業紹介はしない。

 佐藤社長は同日、厚生労働省で会見し「求人情報は従業員が手作業で探している。常時2000件はアップしたい。利用登録は3年後に5000人が目標だ」と話した。

 引きこもりとは仕事や学校に行かず、家族以外と交流しない状態が6カ月以上続くこと。2015年の内閣府調査では15~39歳で、推計54万人。内閣府は18年12月、40~64歳の5000人に実態調査を始めた。

最終更新:1/10(木) 10:05
福祉新聞

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