ここから本文です

(語る 人生の贈りもの)大谷昭宏:5 「カマ」を担当、大きな財産に

1/11(金) 7:30配信 有料

朝日新聞デジタル

 ■ジャーナリスト・大谷昭宏

 大阪社会部ではまず、警察署を回りました。持ち場は大阪市南部。記者クラブは天王寺動物園の中にありました。歴史は古く、昭和27(1952)年ごろにはあったそうです。午前中は会社の車に乗って各署を回り、大きな火事や強盗事件などが発生すると現場に駆けつけました。
 《近くに借りた木造アパートは「紅荘」という名前だった。4畳半一間で共同便所。本社からの呼び出し電話が、夜中でも早朝でも管理人の部屋にかかってきた》
 住人の多くは調理師専門学校の学生でしたが、いろんな人がいました。ある夜、ぐでんぐでんに酔って自分の部屋に帰り、朝起きたら、横にシャツとパンツ姿の男が寝ていたこともあります。…… 本文:808文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

サービスの概要を必ずお読みいただき、同意の上、ご購入ください。 購入した記事は購読一覧で確認できます。

朝日新聞社

あなたにおすすめの記事