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「いだてん」主人公の金栗四三、熊本・和水に記念館開館

1/12(土) 7:55配信

産経新聞

 五輪に初参加した日本人の一人で、NHK大河ドラマ「いだてん」主人公のマラソン選手、金栗四三の生家を改修した記念館が11日、熊本県和水(なごみ)町に期間限定で開館した。和水町は3日に震度6弱の地震に見舞われたが、地震による大きな被害はなかった。記念館は今年12月23日までの予定となっている。

 記念館の開館式典で、和水町の高巣泰広町長は「地震では人命に関わる被害がなく幸いだった。金栗先生は町民にとって大きな誇り。魅力を感じてほしい」とあいさつした。金栗の兄の孫に当たる金栗元子さん(79)=熊本市東区=は「昔のまま残っている。優しい人だったが、改めて偉大さを感じた」と懐かしそうに見学していた。

 金栗は和水町で生まれ、14歳まで過ごした。生家は築200年以上の元造り酒屋で、木造一部2階建ての母屋では、金栗の勉強部屋などが見学できる。

 また、ゆかりの品々を展示した博物館も、来年1月13日までの予定で和水町にオープンした。博物館には20歳ごろにマラソンで履いた足袋や、ストックホルム五輪(1912年)で着用したユニホームなどの遺品約30点を展示する。

最終更新:1/12(土) 7:55
産経新聞

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