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大阪・枚岡神社で粥占神事 小豆がゆふるまいも

1/12(土) 7:55配信

産経新聞

 今年の農作物の豊凶と天候を占う「粥占神事」が11日、東大阪市の枚岡神社で行われた。中東弘宮司が釜の中の竹筒に入ったかゆの量や、かまどにくべた木のこげ具合をみて占った。占いの結果は15日に同神社で発表される。

 室町時代から続くとされる伝統行事で、府民俗文化財に指定されている。占いには「占竹」と呼ばれる竹筒と「占木」の黒カシの木を使用。いずれも長さ約15センチで、竹筒は農作物の数を表す53本が束にされて釜に入れられ、黒カシは月数の12本がかまどにくべられる。

 この日、白装束姿の神職ら計8人が本殿北側にある御釜殿で神事を開始。占竹を入れた釜で小豆がゆが炊きあげられた後、竹筒に入ったかゆの量で今年の農作物の出来具合を、かまどから取り出された黒カシの木のこげ具合で、月ごとの天候をそれぞれ占った。

 できあがった小豆がゆは、今年一年の無病息災の御利益があるといわれ、参拝者にふるまわれた。

最終更新:1/12(土) 7:55
産経新聞

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