ここから本文です

台湾行政院長に与党重鎮=蔡政権立て直しへ内閣総辞職

1/11(金) 19:03配信

時事通信

 【台北時事】台湾の頼清徳行政院長(首相)(59)は11日午前、臨時閣議を開き、内閣総辞職した。

台湾内閣が総辞職=新行政院長に与党重鎮の蘇氏

 蔡英文総統はこれを受け、頼氏の後任に与党・民進党重鎮で、陳水扁政権時代に行政院長を務めた蘇貞昌氏(71)を起用すると発表した。蘇氏は2016年5月に発足した蔡政権の3人目の行政院長となる。蔡政権下での内閣総辞職は2回目。

 蔡総統が再選出馬に意欲を見せる20年初頭の次期総統選まで1年余りだが、政権内は昨年11月の統一地方選の民進党大敗でなお混乱している。蔡氏はベテラン政治家の蘇氏に立て直しを託した格好だ。

 蔡総統は蘇、頼両氏を伴って記者会見し、「蘇新行政院長は、今の台湾に必要な経験と決断力、実行力の三つを備えている」と強調。蘇氏の即戦力としての役割とリーダーシップに強い期待を示した。 

最終更新:1/11(金) 19:34
時事通信

あなたにおすすめの記事

あわせて読みたい