ここから本文です

『私のおじさん』遠藤憲一の“妖精”の笑顔にTGIF! 本人は「大変なんです」 

1/11(金) 21:41配信

オリコン

 タレントの岡田結実が主演するテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『私のおじさん~WATAOJI~』(11日スタート、毎週金曜 後11:15~深0:15※一部地域で放送時間が異なる)。本作で“妖精のおじさん”を演じるのは、俳優の遠藤憲一。本人曰く、「油断をするとヤクザか刑事になってしまう」見た目で、“妖精”って…ギャップ狙いすぎ、と思っていたが、第1話を見終わってふと、思いついたことばが「TGIF!」。すっかり、おじさんのとりこになっていた。

【写真】見えていないものとする芝居も大変

 TGIFは、「Thank God It's Friday」の頭文字で「今日は金曜日で良かった!」の意味。ドラマは、就職した途端、超過酷ロケで有名なバラエティー番組に配属されたポンコツな新人AD・一ノ瀬ひかり(岡田)の前に、「妖精」を名乗る等身大のおじさん(遠藤)が現れ、ちょっとした奇跡を起こしていく、珍妙なお仕事ドラマ。

 演じるのはやはり大変。7日に行われた制作発表会見で遠藤は「現代モノの連ドラに出演する時は、あり得なさそうなキャラをあり得そうに演じることが好きなんですが、今度はまったくあり得ない役になってしまいました」と苦笑。オリジナル作品のため、今回の妖精役にモデルはなく、「妖精というと、かわいい男の子か女の子が真っ白い服を着ているようなイメージですが、この強面でスーツを着て出てきます。油断をするとヤクザか刑事になってしまうので難しいです」と話していた。

 しかも、妖精のおじさんは、いつも笑顔。そんなに笑顔を作らなくても…と、思うくらい笑顔。「テンションは高いし、動きもいつも以上にオーバーですし、かなりデフォルメして演じています」。

 立っている時は手を後ろに組んでいるのだが、そんな立ち姿もキュートに見えて、やがて、この笑顔が見られるなら、冬の寒さも、年度末の忙しさも、その他いろいろ、すべてのことを乗り越えられる、そんな気がしてくる。

 妖精のおじさんが見えるのはひかりだけ、ほかの人々には見えていないという設定のため、「面白いことを振っても、誰も反応してくれなくて孤独」と遠藤。ひかりが配属された番組のディレクター・千葉迅を演じる城田優は「遠藤さんが面白い動きをしたり、変なアドリブを仕掛けてきても見えていない設定だから、笑わないようにするのに必死」と、共演者も大変だ。

 ほかに、ザッツ業界人な見た目や言葉づかいでノリも軽いが、サラリーマン気質という残念なプロデューサー・泉雅也役の田辺誠一。「こんなお局、いるいる!」的な通称・ババアのお局AP(アシスタントプロデューサー)・馬場桃花役の青木さやか。なぜかウィスパーボイスで、あれやこれや指示を出し、自分は何もしない理不尽なチーフADの出渕輝彦、通称・デブチーフ役の小手伸也。働き方改革を盾にゆるーく働く今どきの若者AD・九条隼人役の戸塚純貴。いずれも絶妙なキャスティングで、ちょっとムカつくけど憎めないキャラクターを作り出している。

1/2ページ

最終更新:1/13(日) 8:25
オリコン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事