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地面師詐欺事件でフィリピン逃亡の主犯格を逮捕

1/11(金) 21:01配信

産経新聞

 住宅大手の積水ハウス(大阪市)が架空の取引で地面師グループに土地購入代金として約63億円をだまし取られた事件で、警視庁捜査2課は11日、偽造有印私文書行使などの疑いで、逃亡先のフィリピンから日本に移送された地面師グループの主犯格、カミンスカス操(みさお)容疑者(59)=住居、職業不詳=を逮捕した。

 フィリピンで国外退去処分になったカミンスカス容疑者は同日、警視庁の捜査員に付き添われてマニラ空港から飛行機に搭乗。同日夜に羽田空港に到着した。

 捜査関係者によると、カミンスカス容疑者は、土地所有者になりすました無職、羽毛田(はけた)正美被告(63)=詐欺罪などで起訴=の「財務担当」と称して積水ハウスとの交渉を取り仕切った。

 逮捕容疑は平成29年6月、東京都品川区西五反田の旅館跡地(約2千平方メートル)の売買で、所有者の名義を変更するため法務局に偽造した委任状などを提出し、虚偽登記をしようとしたとしている。

 カミンスカス容疑者は捜査2課による強制捜査直前の昨年10月13日、フィリピンに出国していた。

最終更新:1/11(金) 21:01
産経新聞

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