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今年こそ昇竜復活なるか?初夢と現実で占うドラゴンズ2019シーズン展望

1/11(金) 11:11配信

CBCテレビ

かつてドラゴンズの初夢を見たことがある。

優勝パレードを沿道で見守っている自分。選手たちに声援を送った後に近くの土産店に入ると、黄金の竜の置物があって購入した。そこで目が覚めた記憶がある。
いつのお正月だったのか?と長年書き綴っている日記帳を開くと見つかった!2011年だった。日記にはその時点ではすでに退団していたアレックス・オチョア外野手がパレードに参加していて、もともとの背番号「4」でなはく「32」のユニホーム姿だったと記してある。夢というものは不思議だ。
しかし、その年は落合博満監督の最終年で、球団初の連覇を達成したシーズンとなった。
まさに正夢だった。

新生!与田ドラゴンズの船出

2019年、新しい年が明けた。昨シーズンまで球団ワーストの6年連続Bクラスと低迷するドラゴンズだが、与田剛新監督の誕生、そしてその新監督がドラフト会議で“高校球界のスーパースター”根尾昂選手を獲得したことから、新生ドラゴンズを取り巻くムードはかつてないほど明るい年末年始だった。ファン同士の会話でも「今年は楽しみだ」という言葉が多かった。
しかし、根尾選手らルーキーが合宿所に入寮し、自主トレも始まった今、ファンとしても少しずつ冷静に今シーズンの戦いぶりに思いを馳せる時期が来た。

補強が少なかったシーズンオフ

このシーズンオフ、実はドラゴンズは即戦力の補強と言う面では他球団ほど対応していない。オリックスバファローズの西勇樹そして金子千尋(新登録名:金子弌大)いう実績ある投手も獲得を見送り、それぞれ阪神タイガースと北海道日本ハムファイターズに移籍した。
その上、オネルキ・ガルシアというチームただひとりの2ケタ勝利投手であり規定投球回数に達した投手も手放してしまった。
たしかに根尾選手はじめ6人を獲得したドラフトの成果は「12球団トップ」と評価されたが、プロの世界では未知数である。もちろん彼らに夢を託したいが過度の期待は禁物だ。

投手王国の復活こそ急務

2018シーズンのドラゴンズは、チーム防御率は4.36とリーグ最下位、これは12球団最下位でもあった。被本塁打149本も横浜DeNAベイスターズと並んで最下位、奪三振941個もリーグ最下位。
特に悪かったのはリリーフ陣で救援防御率は4.93、逆転負けは実に38試合に及んだ。観戦したファンは「勝った」と思ったゲームを幾度裏切られたことだろう。
この投手陣の立て直しがチーム最大のテーマである。ガルシア投手に代わって獲得した左腕エンニー・ロメロ投手も前評判は高いが、まずは春季キャンプでのお手並み拝見となる。

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最終更新:1/11(金) 12:35
CBCテレビ

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