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ことし1年の吉凶占う「弓取りの儀」

1/11(金) 18:50配信

テレ玉

三郷市の神社では江戸時代から続くとされる「あられ祭」が開かれました。集まった人たちは鬼の的をめがけて矢を放ち、この地域の1年を占いました。

三郷市彦成地区で200年以上の歴史を持つ彦成香取神社の「あられ祭」かつてはあたり一帯が田んぼで稲作が盛んだったこの地域では、毎年1月11日に神社に玉串を納め1年の地域の安全や五穀豊穣を祈願していました。また、御神酒をいただく際、参列者に「あられ」が振る舞われることから、祭りの名前になったといわれています。

神前で祈願を終えたあと、的に向かって矢を放ち、矢が当たったかどうかでその年の吉凶を占う「弓取りの儀」=御奉射が行われます。竹で作られた弓と600本の矢、それに鬼の面が描かれた的が用意され、多くの人が見守るなか、地域の1年の豊作や安全を占いました。

このあと、参列者たちも矢を放ちそれぞれ運勢を占うほか、残りの矢を束ねて鬼の面に刺し、的を通過させました。鬼の面を通過した矢は縁起が良いとされ、矢を持ち帰って家の玄関に飾ることで、1年間の厄除けや御利益を願うということです。

最終更新:1/11(金) 18:50
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