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【ブラジル】失業保険の申請者が減少 多くは高卒者、勤続3年以上

1/11(金) 7:03配信

サンパウロ新聞

 ブラジルの労働者の中で2018年1~11月の間に失業保険の給付を申請したのは主に、サービス業に従事する人、勤続3年以上の人、中等教育(日本の高等学校に相当)を修了した人で、その多くは初めて失業保険の給付を受けようとする人達だった。また、失業保険の給付を求めた登録雇用者(正規雇用者)の数は17年から18年にかけて減少した。労働省がニュースサイト「G1」に提供したデータから明らかになったとして、同メディアが18年12月23日付で伝えた。

 昨年1~11月に失業保険の給付を求めた労働者の数はブラジル全体で612万1680人と、17年1~11月に比べて23万2951人、16年同時期に比べて86万6314人、それぞれ少なかった。また、昨年1~11月に失業保険の給付を求めたのは、勤続月数が36カ月以上の人が183万7980人と最も多かった。17年同時期に最も多かったのは勤続月数が24~36カ月の人、そして16年同時期は12~24カ月の人が最も多かった。

 失業保険の給付を申請した人の数を産業別に見ると、18年1~11月にはサービス業が229万2851人で最も多かった。商業は178万269人、工業は111万2150人、建設業は58万7676人、農業は31万651人、そして不明が3万8083人だった。

 最終学歴別では、中等教育修了者が329万7704人と最も多かった。ほかは、初等教育(日本の小・中学校に相当)修了者が63万94人、中等教育中退者が56万5644人、高等教育(日本の大学に相当)修了者が48万5984人、初等教育5年生までに中退した者が39万393人、初等教育6~9年生の間に中退した者が30万9584人、高等教育中退者が25万8888人、初等教育5年生までを修了した者が12万790人、非識字者が4万7154人などだった。

サンパウロ新聞

最終更新:1/11(金) 7:03
サンパウロ新聞

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