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囲碁界だけじゃない!山形にも若き才能・10歳の女の子が小説家デビュー

1/11(金) 21:43配信

さくらんぼテレビ

囲碁界に史上最年少・10歳のプロ棋士が誕生すると話題になっているが、山形県内にも注目される才能あふれる10歳がいる。オリジナルの長編小説を書き上げ、作家としてデビューした女の子に会ってきた。

長井小学校に通う元気いっぱいの4年生・佐藤莉亜さんは、このほどオリジナルの長編小説「皐月と美月の夏。」を電子出版した小説家。小説家としての原点は学校の図書室にあった。1年生の頃から「小公子」や「シャーロックホームズ」といった名作に触れ、次第に自分で短編小説を書くようになった。

「皐月と美月の夏。」は去年8月に書き始めた。母親の亜紀さんの薦めで、文章や写真といった自分の作品を発表できる交流サイト「note(ノート)」を使って投稿を始めた。ペンネームは「倉本莉亜」。するとほどなく読者から反応が寄せられた。

(佐藤莉亜さん)
「(反応を)もらえるたびに『もっと書きたいな』、『書いてよかったな』と。うれしさ、喜び、驚きがあった」
(母・亜紀さん)
「(人から話を聞いて)良いところや実際あるところをうまくピックアップして新しい世界観を作っている」

デビュー作は、小学生の主人公が離島でゲストハウスを営む叔母の元に預けられ、生活の中で成長していくという物語。作品を読んだ出版社の編集者から声がかかり、アマゾンの電子書籍サービスでの出版が決まった。

(佐藤莉亜さん)
「(小説は)書いている人や読む人それぞれによって、思っている世界は違うと思うので想像を広げてほしい」

莉亜さんはすでに次回作の執筆に取り掛かっている。10歳の小説家の物語は始まったばかり。

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