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スープラレース仕様登場 70年代GT-Rなど競売も メッセでオートサロン

1/11(金) 22:23配信

千葉日報オンライン

 市販車を改造した“カスタムカー”の祭典「東京オートサロン2019」が11日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開幕した。大手自動車会社や改造パーツメーカーなど426社がブースを構え、会場には過去最多の906台がずらりと並んだ。トヨタ自動車は新型スポーツカー「スープラ」のレース仕様をお披露目。旧車オークションには1970年代の日産「スカイラインGT-R」など希少な50台が勢ぞろいし、見物客の目を楽しませた。

 トヨタはモータースポーツに取り組む社内カンパニー「GAZOO Racing」のブースを展開。2020年から国内レース、SUPER GTに新型スープラを投入すると発表した。市販仕様は14日の米国・デトロイトモーターショーで世界初公開の予定。02年に先代が販売終了となって以来、待望の復活を間近に控える中、レース仕様を一足早くお披露目した。

 ブースに駆け付けた同カンパニーのアンバサダーでレーサーの脇阪寿一さんは千葉日報社の取材に「スープラは特別な存在。復活がレースを盛り上げる起爆剤になれば」と期待を込めて話した。

 日本自動車大学校(NATS、成田市)は学生の手によるカスタムカーを展示。トヨタのスポーツカー「86」を、イタリアのスーパーカー、ランボルギーニ風デザインの荷台付きトラックに仕立てた改造車が注目を集めた。

 クラリオンは車内で高音質の音楽を聴けるスピーカーを出展。自社カーナビを通じた操作性の良さが売りで、スバル車にオプションとして採用されているという。JVCケンウッドはドライブレコーダーをPR。東名高速で17年に起きたあおり運転事件をきっかけに売り上げが好調で、担当者は「前後とも録画できる機種は3万5千円と高額だが人気で、品薄気味」と話す。

 昨年に続き2回目となる旧車オークションも開催。前回は最高落札額1億9千万円が飛び出すなど注目を集めたことから、出品車数を昨年の15台から50台に増やした。名車GT-Rの誕生50周年に合わせ、「ハコスカ」「ケンメリ」などと呼ばれ親しまれた初代、2代目のモデルを中心に、GT-Rを10台そろえた。

 12、13日の一般公開は午前9時開場で、12日は午後7時、13日は同6時まで。当日入場料は大人2500円、中高生1800円。

 オートサロンは今年で37回目。メッセでは99年から開催している。前回は3日間で31万9千人が来場した。

最終更新:1/11(金) 22:51
千葉日報オンライン

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