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羽生善治九段、タイトル100期に向け貴重な1勝 29年ぶりに段位の肩書きで勝利 次局は豊島二冠戦/将棋・順位戦A級

1/11(金) 20:41配信

AbemaTIMES

 将棋界の羽生善治九段(48)が1月11日、順位戦A級で三浦弘行九段(44)との対局に88手で勝利し、今期の成績を6勝1敗とした。昨年12月に竜王位を失い、27年ぶりに無冠、29年2カ月ぶりに段位を名乗っての対局となったが、新年初対局を飾る快勝。昨年、目前で逃したタイトル通算100期を達成すべく、佐藤天彦名人(30)への挑戦に一歩前進した。

 羽生九段が、段位の肩書きで対局したのは、初めてタイトル(竜王)を取った、1989年10月27日(当時六段)以来、29年2カ月ぶり。再びタイトルを取り、前人未踏のタイトル通算100期を達成するには、一番近い目標が名人挑戦だった。挑戦権を争う順位戦A級は、前日までに10人の棋士が6局ずつ終えて、豊島将之二冠が6戦全勝。羽生九段と広瀬章人竜王が5勝1敗で追いかける展開になっていた。

 この日を勝利して終えた羽生九段は、1月31日の次局に豊島二冠と直接対決(羽生九段の先手番)。さらに3月1日に行われる最終9回戦では広瀬八段(後手番)とも直接対決が待っており、この2日間で名人挑戦を目指す三つ巴の戦いの明暗がはっきりする。

最終更新:1/11(金) 20:41
AbemaTIMES

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