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イノシシ、ダム湖泳ぐ 宇奈月で年末

1/11(金) 1:04配信

北日本新聞

 県自然博物園ねいの里の赤座久明さんが昨年末、黒部市の宇奈月ダムで、ダム湖を泳ぐイノシシを撮影した。赤座さんは「波をかき分けて泳ぐ姿が印象的だった」と話している。

 赤座さんは昨年12月26日、ニホンザルの調査のため、ダムの周辺を訪れた際に泳ぐイノシシを偶然発見。動画を撮影したという。

 赤座さんによると、イノシシは体長約1メートルで、口元に牙があることから成獣の雄とみられる。ダム湖の右岸から左岸へ350メートル以上泳いだという。

 「ダムを泳ぐ姿は初めてで非常に珍しい光景」と赤座さん。「イノシシは農作物を荒らす害獣扱いされることが多いが、自然の中でたくましく生きる野生動物としての一面も知ってほしい」と言う。

 映像は今後、ねいの里で来園者向けに公開する予定。

北日本新聞社

最終更新:1/11(金) 12:15
北日本新聞

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