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中日D1・根尾、人生の“選球眼”も磨く!心に響いた“善意と悪意”の見極め

1/12(土) 7:00配信

サンケイスポーツ

 プロ野球の新人研修会が11日、東京都内で行われた。税の意義、薬物や暴力団などの問題についての講習もあり、学業優秀でも知られる中日のドラフト1位・根尾昂内野手(18)=大阪桐蔭高=は「社会人として、恥ずかしくない大人になりたい」と、プロ入り後も“文武両道”を目指すことを誓った。

 両親は医師で、中学時代の通信簿はオール5。“文武両道”を貫いてきた根尾は、新人研修でも気になった内容をびっしりとノートに書き込んだ。

 「やはりお金の話ですかね。あとは、自分の身近なところほど善意と悪意の区別がつきにくい、どこに危険が潜んでいるか分からない-という話が印象に残った。自分でしっかり行動しなければいけないと思った」

 ドーピングや薬物問題、税金、暴力団の実態…。あらゆるジャンルの書物を読みあさる勉強家も、実例を示されての説明は胸に突き刺さった。

 「今まで経験したことのないものもあった。野球でしっかりと結果を出すことも大事だが、社会人として恥ずかしくない大人にならなければ」

 午前には、東京ドーム内の野球殿堂博物館を見学。「小さい頃から憧れの存在」というイチローの展示物を見つめた。講義の最後には、昨季で引退した中日の大先輩、岩瀬氏の話に聞き入った。

 「印象に残った(岩瀬氏の)言葉は『早く(プロに)慣れること』『不安を解消するためには練習しかない』でした」

 新たな知識と刺激を授かった18歳。12日にはナゴヤ球場で“大人の選手”を目指して自主トレを再開する。

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