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SDGs実現へ中学生宣言 静岡市、全校代表が決議

1/12(土) 8:19配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市SDGs中学生サミットが11日、市役所静岡庁舎で開かれた。市内の全43市立中学校の代表者が参加し、国連が採択した「持続可能な開発目標(SDGs)」の実現に向けた役割を果たすことなどを盛り込んだ「市SDGs中学生宣言」を決議した。

 SDGsの普及・啓発を目的に市が3日から展開する「SDGsウイーク」の一環として初めて開催した。市議会の議場を舞台に中学生が議員役を務め、田辺信宏市長や市幹部職員に質問をぶつけた。

 蒲原中2年の村松華実さんはSDGsの目標の一つ「住み続けられるまちづくりを」に絡め、市のPRに中学生ができることを質問した。大長義之総務局長は「自分の周りにある地域の魅力を発見し、発信してほしい」と呼び掛けた。

 このほか、ジェンダー意識を高める取り組みや海の汚染対策、公園整備、山間地の活性化策など、中学生の視点から市の方針をただした。

 出席者全員で決議した宣言は、日頃から行っている身近な活動を続けることが、SDGs実現へ役割を果たし、より良い学校、より良い地域づくりにつながる-などとしている。議長役を務めた安東中2年の山田なつみさんは「身近な活動を見直すことで世界の役に立てることを確認できた」と話した。

静岡新聞社

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