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【DEEP KICK】内藤凌太が新王者に、他団体王者と鈴木真彦との対戦アピール

1/12(土) 19:18配信

イーファイト

「DEEP☆KICK 38」(1月6日 テクスピア大阪)

▼メインイベント DEEP☆KICK -55kg級王座決定戦 3分3R延長1R
〇内藤凌太(ストライキングジムAres/同級1位)
判定2-1 ※29-28、29-30、29-28
●拳剛(誠剛館/同級2位)
※内藤が第4代王座に就く。

【フォト】蹴りを見舞う内藤

 前王者・鈴木真彦が王者返上を申し出たため、内藤凌太と拳剛による挑戦者決定トーナメント決勝戦が王座決定戦へとスライドされた。両者にとっては大きなチャンスだ。

 内藤はシュートボクシング(以下SB)が誇る内藤三兄弟の長男。次男・大樹は元SB日本スーパーバンタム級王者で、昨年11月にはRISEで那須川天心にリベンジマッチを挑んだことでも知られている。

 大樹に比べると、凌太の知名度は今ひとつ。昨年6月にはホームであるSBのリングで笠原友希とのSB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント一回戦に臨んだが、判定負け。早々とタイトル争いから姿を消してしまったが、11月には地元愛知県で開催されたシュートボクシング岡崎大会で韓国人ファイターを相手に再起を果たしてDEEP☆KICKに乗り込んできた。

 対する拳剛はABW(オール・ボックス・ワールド)フェザー級王者に君臨する関西キック界の雄。そのストイックな風貌は若かりし頃の小比類巻貴之にどことなく似ている。

 1R、内藤は上体を左右に揺らしながら前に出てプレッシャーをかけていく。それに対して拳剛はステップを使いながら回り込み、ミドルキックを放っていく。

 2Rはローキックのラリーから始まり、内藤のパンチVS拳剛のキックという攻防に。一進一退の攻防の中、残り30秒になると内藤は距離を詰めてロー。さらにワンツーをスマッシュヒットさせて印象点をたぐり寄せる。

 3R、拳剛はアウトボクシングしながらワンツーでリズムを作り、内藤が出てくるとカウンターの右ヒザを合わせた。結局、お互い決め手がないまま試合終了のゴング。その瞬間両者とも右手を上げたが、ジャッジは2-1のスプリットデシジョンで内藤の勝利を支持した。試合全体を通して、前に出ていた姿勢が評価されたか。

 初戴冠が確定した瞬間、内藤は号泣。マイクを握ると、顔をクシャクシャにしながら「自分は本当に自分に自信がなかったけど、一生懸命にやってきたおかげでここで夢がひとつになりました。でも、ここがゴールではない。もっと高い位置に行きたい。このベルトの価値を高めるためにも、他団体のチャンピオンとやっていきたい。なので、7月の10周年記念大会で他団体の強い相手とやらせてください」とアピール。

 もうひとつ「僕は鈴木真彦選手から王座を獲ることを目標にやってきました。鈴木選手はRISEのチャンピオンになったけど、僕がDEEP☆KICKのベルトの価値を高めるので、その時には鈴木選手とやらせてください」と前王者・鈴木との新旧王者対決をアピールした。

最終更新:1/12(土) 19:18
イーファイト

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