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AKB48グループ初代歌姫は野島樺乃 SKE48選抜歴ゼロの7期生が栄冠

1/12(土) 6:00配信

オリコン

 AKB48国内6グループの歌姫の座を競う『AKB48グループ歌唱力No.1決定戦』決勝大会が11日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われ、SKE48の7期生でこれまで選抜歴のない野島樺乃(17)が頂点に立ち、“初代”女王に輝いた。2位は16日にソロコンサートを控えるAKB48の期待の新星・矢作萌夏(16)、3位は本命視されていたAKB48/STU48の岡田奈々(21)の結果となった。

【写真】2位はAKB48期待の16歳・矢作萌夏 3位は岡田奈々

 今回初開催のイベントには、6グループ155人が立候補。昨年11月30日、12月1日の予選を勝ち抜いた20人がこの日行われた決勝に駒を進め、バンドの生演奏をバックにそれぞれの勝負曲を歌った。

 第4組2番手で登場した野島は「カラオケに行ったら必ず歌う」ほど好きというミュージカル『リトル・マーメイド』の「パート・オブ・ユア・ワールド」をせりふ入りで歌唱し、同組1位でファイナルに進出。ファイナリスト8人の最終歌唱者としてRihwaの「春風」を伸びやかな声で歌い上げ、美しいファルセットを響かせた。

 自身の歌唱を振り返り、「自信はアリ寄りのアリ」と言っていた1曲目の「パート・オブ・ユア・ワールド」は90点、「Aメロ、Bメロがダメダメだった」という2曲目の「春風」は65点と自己採点。野島自身は矢作の優勝を予想していたといい、2位までに呼ばれなかった時点で「もうダメだと思った。生きた心地がしなかった」と本音を吐露した。

 2015年にSKE48の7期生として加入して4年目。歌って踊るのが大好きで「ちっちゃい頃から歌手を目指していた」という野島は、小学校2年から地元の合唱団に入り、劇団四季の先生からボイストレーニングをずっと教わっていたという。今でもSKE48の選抜入りを目指して自宅でピアノに向かって発声練習をしたり、車の中では体幹を使いながら歌うなど努力は欠かさず。今回は「歌っているときの雰囲気や表現力に憧れている」というSKE48の先輩・古畑奈和が立候補しなかったため、「ライバルはいない」と言い聞かせて挑み、自らの歌唱力で優勝をもぎ取った。

 審査員を務めた演歌歌手の丘みどりは野島の歌声を「心に響いて、天使の歌声を聴いているようでした。これからもたくさんいい歌を聴かせてほしいと思います」と絶賛。ミュージシャンの十川ともじは「生バンドをバックに、割とささやくような歌を歌うのはすごく難しいんですよ。すばらしいですね」と舌を巻いた。

 優勝のご褒美として、秋元康氏プロデュースのオリジナルソロ曲がプレゼントされる。「さっき歌った『春風』のように、ラストにかけてすごく盛り上がりがある曲がいいなと思うんですけど、もらえるだけでもありがたいことなのでなんでもいいです」と感激。また、「大きなことを言える立場ではないので言っていなかったんですけど、ソロコンサートとまではいかなくても、劇場で少しでも時間を設けていただけるなら、ソロ公演をやりたいという想いがあるので、これをきっかけにできたら」と意欲を見せ、もし第2回大会が開催されたら「2連覇したい」と宣言した。

最終更新:1/15(火) 10:33
オリコン

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