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有本恵子さん誕生日、母「生きているうちに顔見たい」

1/12(土) 19:56配信

産経新聞

 北朝鮮による拉致被害者の有本恵子さん=拉致当時(23)=が12日、59回目の誕生日を迎えた。父の明弘さん(90)と母の嘉代子さん(93)は神戸市長田区の自宅にケーキや手料理を用意し、娘の誕生日を祝った。嘉代子さんは「生きているうちに恵子の顔を見たい」と祈るように話した。

 両親は毎年、誕生日の夕食にケーキや手料理を用意して祝っている。この日は恵子さんの姉や妹が準備した赤飯やタイの煮付けも机に並んだ。

 拉致から今年で36年。両親の年齢はともに90歳を超えた。明弘さんは、昨年6月の米朝首脳会談でトランプ米大統領が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に対し拉致問題の解決を働きかけたことに期待。「今年こそ拉致問題は解決する。元気なうちに被害者は全員帰ってくる」と語った。

最終更新:1/12(土) 19:56
産経新聞

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