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12月の企業倒産6件 年間件数は前年比3割減

1/12(土) 11:00配信

伊勢新聞

 帝国データバンク津支店は11日、昨年12月の県内企業倒産集計(負債額1千万円以上)を発表した。件数は前年同月より七件少ない六件。負債総額は、前年同月より21億1300万円減の4億5200万円となった。昨年の年間企業倒産件数は計84件となり、前年と比べて三割減少した。

 業種別ではサービス業三件、卸売業二件、建設業一件だった。いずれも販売不振による不況が原因で倒産した。地域別では、北勢四件、中南勢二件だった。事業規模は、六件全て従業員が十人未満の中小零細企業。うち二件は30年以上の業歴があった。いずれも破産申請した。

 昨年の年間企業倒産件数は84件で、前年より42件減少。負債総額も64億1800万円減少し、累計172億4千万円だった。前年の平成29年は過去十年間で最も倒産件数が多かったが、30年は大幅に減少し、28年以前の水準に戻った。

 同支店は「好調な景気を背景に倒産件数は低水準となった」と説明。8月以降毎月倒産が発生しているサービス業については「人手不足や人件費の高騰、個人消費の低迷が要因」とみている。

伊勢新聞

最終更新:1/12(土) 11:00
伊勢新聞

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