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障害者差別の文言に抗議 三重県教委の募集要項に障害者団体の会

1/12(土) 11:00配信

伊勢新聞

 県内の障害者団体などでつくる「三重県に障害者差別解消条例をつくる会」は11日、スクールソーシャルワーカーの募集要項に障害者差別の文言があるとして、県教委に抗議した。県教委は来年度の募集から、この文言を削除する考えを示した。

 募集要項には、内定者に身体検査書の提出を求め、職務の遂行が難しければ内定を取り消す場合があることを了承するよう記載していた。県教委は25日まで、10人程度のスクールソーシャルワーカーを募集している。

 この日、同会の松田愼司代表らが県庁を訪れ、教職員課の早川巌課長に抗議文を手渡した。松田代表は「現在の要項は『内定をもらってもだめかもしれない』と思ってしまう。私たちにとって差別的な内容」と指摘した。

 山口香生徒指導課は「採用後にどのような配慮が必要かを確認するために記載していた。これまで内定を取り消したことはない」と説明。「応募をためらわせる表現だった」とし、来年度から文言を削除すると説明した。

伊勢新聞

最終更新:1/12(土) 11:00
伊勢新聞

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