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医王寺で6月俳句大会 芭蕉来福330年記念

1/12(土) 11:24配信

福島民報

 紀行文「奥の細道」で知られる俳人松尾芭蕉が一六八九(元禄二)年に福島市飯坂町の医王寺を訪れてから今年で三百三十年となるのを記念し、「俳句で飯坂を元気にする会」は芭蕉の句碑が残る医王寺で六月二日、初めての記念俳句大会を催す。三月末まで作品を募集している。佐々木孝司会長は「俳句を通じて郷土を愛する気持ちを養っていきたい」と話し、来年以降も大会を続ける考えだ。
 俳句で飯坂を元気にする会は昨年夏、俳句愛好者ら有志によって発足した。佐々木会長をはじめ、県北俳句連盟の鈴木正治会長(県俳句連盟会長)らがメンバーとして名を連ねている。会員は現在約三十人。
 佐々木会長は「俳句を作るために古里の名所や旧跡を訪れる子どももいるはず。親と一緒に巡れば親子の会話が生まれる。子どもが大人になった時、親と共に歩いた古里の風景が記憶に残る」と想像する。この思いから一般と、小中学生を対象にした学童の二部を設けた。
 募集しているのは芭蕉や奥の細道、福島や飯坂など郷土や文化を題材にした未発表の作品。一人二句まで応募できる。投句料は一般、学童の部ともに無料。
 応募は公式ウェブサイトで。アドレスはhaikudegenki.com
 医王寺の橋本弘史住職は「俳句の創作を通じ、子どもたちが地域の歴史を知るきっかけになってほしい」と願っている。
 県北俳句連盟の鈴木会長、伊藤ユキ子事務局長、奥山俊夫、星瑞枝両事務局次長、俳句で飯坂を元気にする会員の斎藤栄敏さんは十一日、福島民報社を訪れ、PRした。

福島民報社

最終更新:1/12(土) 14:04
福島民報

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