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加齢臭には朝1分のシャワー! お悩み別「正しい入浴法」

1/12(土) 11:00配信

テレ東プラス

半身浴で痩せる! アツイ風呂に入れば酒が抜ける!...など、よく聞くお風呂の“効果“が、実は間違いだった!? 寒くなり、温かいお風呂が恋しいこの時期だからこそ、正しい入浴方法が知りたいですよね。

今回は、東京都市大学教授で温泉療法専門医の早坂信哉先生が登場。お風呂研究20年、3万8000人の入浴を調査してきた“お風呂のスペシャリスト“早坂先生に、「正しい入浴方」に加えて、肩こり、腰痛、加齢臭など「お悩み別の入浴方法」も教えてもらいました。

入浴効果アップ! 正しい入浴法

「入浴こそ、誰もが実践できるもっとも優れた健康法」と提唱する早坂先生。お湯の温度“たった1℃“の違いで疲労回復、睡眠の質の向上、幸福度が高くなるなど、入浴による効果は大きく変わります。また、週7回の入浴で要介護リスクが約3割減少するという研究結果(注1)も出ています。

注1:早坂先生ら研究グループが、2018年11月12日(月)に調査結果を発表。全国18市町村に居住する要介護認定を受けていない高齢者1万3786人を3年間追跡した調査を行った。


【正しい入浴法】
まずは、早坂先生が推奨する医学的に正しいお風呂の入り方を紹介。

《入浴前》ミネラル入り麦茶を200~300ml飲む。
「一回の入浴で約800mlの水分が体から抜けるため、脱水症状や浴室熱中症を防ぐためには水分とミネラルを補給することが重要です。ミネラル入り麦茶は水分とミネラルを手軽に補給できる他、血流改善効果や血圧降下作用など、健康効果も報告されていますので、浴室熱中症や血栓対策飲料としてもぴったり。1回200~300mlを目安に」(早坂先生、以下同)

《入浴中1》40℃のお湯に5分程度、しっかり肩まで浸かる。
「40℃程度のぬるめの温度は副交感神経が刺激され、心身ともにリラックスさせる効果があり、血圧が下がるなど効果的。
お湯に浸かる時間は全体で10~15分でOK。お風呂に浸かることで得られる温熱効果によって、血液の流れが良くなり冷えの改善、新陳代謝が活発になることで老廃物の排出、さらに水圧による足のむくみの解消など、健康に効果大」

《入浴中2》体や髪の毛を洗って、再度5分程度お湯に浸かる。
「お湯につかると皮膚が浮いて汚れが落ちやすくなります。体を洗う時は、ゴシゴシこすらないこと。乾燥を防ぐためには、石鹸を泡立てて、手で軽くなでる程度で」

《入浴後》体をふいて10分以内に保湿する。
「急激に皮膚の水分量が減るので、10分以内に保湿を。夏場は扇風機やクーラーにあたりたくなりますが、温熱効果で血流もよくなっているので体は冷やさないほうがいいですね。
また、失った水分を補うため、ミネラル入り麦茶などを200~300ml飲みましょう」

お風呂に入るタイミングも重要。寒い季節や仕事で帰宅が遅くなった時などは寝る直前に入ってしまいがちですが、よりよい眠りのためには就寝1時間30分前の入浴が理想。就寝直前の入浴の際は、ぬるめのお湯にして長く浸からないなど、コントロールしたほうがよいそうです。

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最終更新:1/12(土) 11:00
テレ東プラス

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