ここから本文です

囲碁 小学生日本一懸け熱戦 倉敷で「吉備真備杯」開幕 過去に最年少プロ仲邑さんも出場

1/12(土) 12:23配信

山陽新聞デジタル

山陽新聞デジタル

 小学生の囲碁日本一を決める「第8回くらしき吉備真備杯こども棋聖戦」(倉敷市、日本棋院など主催、山陽新聞社など共催)が12日、同市有城のくらしき山陽ハイツで始まった。奈良時代に中国から囲碁を伝えたとされる吉備真備ゆかりの同市真備町地区で開催されてきたが、西日本豪雨で施設が被災。変更された会場で熱い戦いが繰り広げられている。13日まで。

 都道府県予選を勝ち抜くなどした87人(高学年の部43人、低学年の部44人)を迎え、伊東香織市長が「真備町が大きな被害を受け、心配の声が多かったが、多くの支援で開催できた」と開会のあいさつを述べた。

 両部門8グループに分かれた予選リーグから対局開始。審判長を務める日本棋院の張栩名人(38)が見守る中、子どもたちは読みを入れた力強い手を打ち合っていた。

 初日は予選リーグ1位が進む決勝トーナメント1回戦(準々決勝)までを実施。13日は両部門で準決勝、決勝があり、優勝者には囲碁七大タイトルの一つ「棋聖」の子ども版「こども棋聖」の称号が与えられる。

 同棋戦は2011年に創設。第5回には最年少10歳でのプロ入りを決めた仲邑菫(なかむらすみれ)さんも出場した。今回は会場予定のマービーふれあいセンター(同市真備町箭田)の被災を受け、昨年12月から開催が延期されていた。

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事