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「ひとりがいいです」~ヒロシが語るソロキャンプ

1/12(土) 10:03配信

読売新聞(ヨミウリオンライン)

 ヒロシです。
 独り言でカミました――。
哀愁に満ちた自虐ネタが代名詞のお笑い芸人、ヒロシさんが最近、ひとりでアウトドアを楽しむ「ソロキャンプ」で注目されている。動画サイトのチャンネル登録は30万人以上。46歳独身。ひとりでどこに向かうのか。(読売新聞シングルスタイル編集長 森川暁子)

不便が楽しい。体調もよくなります

 ――お正月はどんなふうに過ごすのですか。
 「おせち料理も、おとそもなくて、初詣も行きません。無宗教なんですけど、たまに近所の神社へ行くんです。ふだんはすいていていいんです、精神的に。でも、初詣はごった返してて、お参りするところまでたどり着くのにそうとう時間がかかって、ストレスです。今年1年いいことないんじゃないかと思い始める」
 「ぼくにとって正月は、キャンプに行けるときです。今年も無人島に行きます」
 ――最近、その「ソロキャンプ」動画が人気ですね。
 「もともとアウトドアの遊びが好きだったんです。わざわざ不便なところへ行って何が楽しいんだと言う人もいますけど、不便が楽しいんです。自分で工夫したりとか、実際、こんなに寒いんだ、夜ってこんなに早く暗くなるんだ、とかを体感したりするのが。家にいるより体調がよくなります」

時間、食べ物、たき火、全部自由なソロキャンプ

 ――ひとりで行くのがいいんですか。
 「ひとりがいいですね。ふだん、仕事ってひとりじゃできないでしょ、だいたい。人に合わせなきゃいけない。遊びぐらい自由にやりたいじゃないですか。ぼくは、めんどくさいときは、キャンプにもコンビニでお弁当買っていくんです。そういうのって、複数で行ったら許されないじゃないですか。たき火にもいろいろあって、木の種類とかマキの配置とか、やっぱり自分の思うようにしたいわけですよ。ひとりなら何時に行っても、極端な話、やめてもいいんです。道中の寄り道も自分で決められる。気を使わなくていいのがソロキャンプの魅力です」
 ――ストレスの源って、だいたい……。
 「人ですね。100%って言っていいんじゃないですか」

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