ここから本文です

サムスンの障害者用外骨格製品を試着して歩いてみた

1/12(土) 10:41配信

TechCrunch Japan

Samsung(サムスン)の新しい事業であるロボット部門は、その中途半端な姿勢が疑問を呼んでいるが、でも同時に、同社はそのGEMS(Gait Enhancing and Motivation System、歩行の強化と動機付けシステム)をデモしてくれた。

デモには、3つの着用型外骨格、A(Ankle、足首)、 H(Hip、尻)、そしてK(Knee、膝)が含まれていた。それぞれ、異なるニーズと筋肉に奉仕するが、歩行アシスタント+介護者の力とバランスのアップという機能性は同じだ。

障害者等用の外骨格製品はもちろん、Samsung以前にもいろんな企業が作っている。そのそれぞれが、歩行の補助やリハビリ、あるいは仕事の現場などで難しい作業のアシスタントとして利用されている。Rewalk(リウォーク)やEkso(エクソ), SuitX(スーツエックス)などの企業が強力な製品を提供しており、また複数の自動車企業がこの分野に投資している。

そんな中で新人であるSamsungが何を提供できるのか、まだよくわからないが、確実なのは同社がお金持ちであることだ。ノウハウも、そして優秀な社員も抱えている。ロボットに関しても、本気で取り組めば、きっとすばらしい製品を作れるだろう。

H(Hip、尻)システムを試着してみたが、アシストと抗力機能は完成しているようだ。同社の社員は抗力(Resistance)機能のことを、水面下を歩くような感覚、と言ったが、もっと良い比喩が欲しいね。アシスト機能は、最初はよくわらなかったが、実際に階段を上がってみると納得できた。

ロボットもそうだが、この外骨格プロダクトも、スマートフォンとテレビとチップの会社と思われている同社の製品群の、どのへんにどうやって収まるのか。次のCESが始まる前に、組織も事業も元気に動き出すことを期待したい。

(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa)

Brian Heater

最終更新:1/12(土) 10:41
TechCrunch Japan

あなたにおすすめの記事