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MacBook Air 2018レビュー:クリエイティブな企業から生まれた平凡な品

1/12(土) 21:11配信

ギズモード・ジャパン

「これで十分」という人も多くいるとは思うのですが...。

ここ10年ほどMacbook Airに似たような製品が目立つようになり、Appleの象徴的なデザインもいまや古くなってきていました。たとえば素材に注目すると、最近ではアルミニウム (新型Airの場合、100%再生アルミニウム)ではなく、マグネシウム合金(Alienware)、カーボンファイバー(ThinkPad X1 Carbon)、さらにはレザー(HP Spectre Folio)までもが採用されるなど多様化してきているのがわかります。

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新型MacBook Airは、おそらく数年前に発表していたらもうちょっと感動できたかもしれないと思うところがあります。最新のMacBook Airの基本情報は、第8世代i5(Yシリーズ)のプロセッサー、RAMは8GB、SSDは128GBにして13万4800円(税別)。今回レビューするにあたって実際に使ってみたのですが、第一印象から特に変わったことはありません。見た目はいいですが、正直なところコスパが悪いように感じられるのです。

Apple MacBook Air(2018)

これは何?:Appleがデザイン変更してパワフルになった新型のMacBook Air

いくら?:13万4800円(税別)

好きなところ:見た目、ライト、最新のMacとしては比較的お手頃

好きじゃないところ:ほかのMacBookのほうが優れていて、もっと安くて使えるWindows製品もある

容量とサイズ

まず気になるのが、ストレージ。最新のMacBook AirのSSD容量は、128GBしかありません。Adobe Photoshop、「Geekbench 4」、『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI』をインストールしたところ、残りのストレージはたった76GB。数年分の画像や動画、数本の映画をアップロードしたら、128GBはあっという間に足りなくなってしまいます。

256GBにすると、価格は15万6800円(税別)に。256GBでも足りない人には足りないし、パフォーマンスが上がるわけでも、バッテリー寿命が伸びるわけでもないのに、約2万円プラスで支払うことになるのです。

「Air」といっても、“超“薄型ではありません。Airの場合、薄型なのは片側のみ。薄いと感じられるサイドは約4ミリですが、反対側は1.5センチと、最近のMacBook Proよりも分厚いです。さらにAirの重さは約1.25キロなのに対して、MacBook Proは、約1.37キロ。Appleで最もパワフルなproと比べても、この僅差...! やはりAirには、無駄なスペースが多いのが否めません。

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